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💔 ページ4

ーーーー数週間後…ーーーー

『こんにちわー』

松「ん、おつかれ。先生見つかった?」

『あ、うん。お陰さまで…』

松「提出物出さないから、走り回ることになるんだぞ〜w?」

『わかってますよ…w今回はほんとに、正当な理由が…!!』

松「なによw」

『……やっぱりない……』

松「えぇ?」

オイ「よーしお前ら〜、練習始めるよー。」

一同「うぃーっす」

オイ「てか、一年が本格的に入部してから一週間だねー。みんな仲良さそうでよかった〜。」

『あ!私から、ちょっといいかな?』

一同「??」

『えーっと…まずは……あ、及川!』

オイ「え?あ、はい!」

『前へどうぞ…』

オイ「は、はい!」

『えーっと、及川は、チャラチャラしてるように見えて、しっかり仲間の事を見てて、一人一人に合わせたトスをあげてるよね。元セッターとして、尊敬します。どうぞ!』

オイ「えぇえええ?!なにこれ!?キーホルダー?!」

『うん、お守り兼キーホルダー。今年もよろしくね、って。』

オイ「ありがとおぉ!大事にするね!!」

『こちらこそw…じゃあ、次!岩泉!』

岩「え、俺も?」

『うん。どうぞ前へ……』

岩「うっす。」

『えっと、岩泉はちょっと抜けてる及川のサポートとか、プレースタイルで他人を魅了できる、とっても頼れる人です。岩泉の後ろならみんな安心してバレーができる、そんなところを尊敬してます。ハイ、どうぞ!』

岩「ありがとう!大切にする。」

『あざっす!では次…花巻!』

花「ぁいっ!」

『えー…花巻は正直、目立ってバンバン点を決めるエースとかではないけど、花巻の安定感がなかったらもっと最初の段階で、色んな攻撃諦めてた。あと、意外とシュークリームが好きなところ、ギャップがあっていいと思うw!これどうぞ!』

花「なんだよw旨いだろシュークリームw!」

『w』

花「まぁ、ありがと!」

『いえいえ!次、松川〜!』

松「はーい。」

『えっと、松川はブロックでは県内でも有数の実力者だと思ってる。タイミングとか、コース絞ったりドシャッとしたり、私はブロック苦手だったから凄く尊敬する。あと、部活中の悪ふざけはほどほどにw!どうぞ!』

松「あざーっすw!」

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作者名:とまと(中)のしおずけ | 作成日時:2024年3月23日 22時

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