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ーーーー数週間後…ーーーー
『こんにちわー』
松「ん、おつかれ。先生見つかった?」
『あ、うん。お陰さまで…』
松「提出物出さないから、走り回ることになるんだぞ〜w?」
『わかってますよ…w今回はほんとに、正当な理由が…!!』
松「なによw」
『……やっぱりない……』
松「えぇ?」
オイ「よーしお前ら〜、練習始めるよー。」
一同「うぃーっす」
オイ「てか、一年が本格的に入部してから一週間だねー。みんな仲良さそうでよかった〜。」
『あ!私から、ちょっといいかな?』
一同「??」
『えーっと…まずは……あ、及川!』
オイ「え?あ、はい!」
『前へどうぞ…』
オイ「は、はい!」
『えーっと、及川は、チャラチャラしてるように見えて、しっかり仲間の事を見てて、一人一人に合わせたトスをあげてるよね。元セッターとして、尊敬します。どうぞ!』
オイ「えぇえええ?!なにこれ!?キーホルダー?!」
『うん、お守り兼キーホルダー。今年もよろしくね、って。』
オイ「ありがとおぉ!大事にするね!!」
『こちらこそw…じゃあ、次!岩泉!』
岩「え、俺も?」
『うん。どうぞ前へ……』
岩「うっす。」
『えっと、岩泉はちょっと抜けてる及川のサポートとか、プレースタイルで他人を魅了できる、とっても頼れる人です。岩泉の後ろならみんな安心してバレーができる、そんなところを尊敬してます。ハイ、どうぞ!』
岩「ありがとう!大切にする。」
『あざっす!では次…花巻!』
花「ぁいっ!」
『えー…花巻は正直、目立ってバンバン点を決めるエースとかではないけど、花巻の安定感がなかったらもっと最初の段階で、色んな攻撃諦めてた。あと、意外とシュークリームが好きなところ、ギャップがあっていいと思うw!これどうぞ!』
花「なんだよw旨いだろシュークリームw!」
『w』
花「まぁ、ありがと!」
『いえいえ!次、松川〜!』
松「はーい。」
『えっと、松川はブロックでは県内でも有数の実力者だと思ってる。タイミングとか、コース絞ったりドシャッとしたり、私はブロック苦手だったから凄く尊敬する。あと、部活中の悪ふざけはほどほどにw!どうぞ!』
松「あざーっすw!」
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作者名:とまと(中)のしおずけ | 作成日時:2024年3月23日 22時