僕達、俺達、私達、私立琥珀魔法動物学園の生徒です！【募集企画】

生徒八人目！[柳原 柊夜]【ゆりか】 ページ8

[柊夜]side

「眠い････」

リア「それしか言ってないよね〜昨日夜中まで起きてたからでしょ？」

「星を眺めていたんだ、しょうがない」


俺はパートナーのリアを肩に乗せながら廊下を歩いていた
流石に広いが2年目となると慣れてくる


夢乃「す、すいません！琥珀夢乃と申しますっ！お話宜しいでしょうか？」

「ん？･･･まぁ良いけど」


立ち止まるといきなり話し掛けられる
琥珀って･･･たしか学園長の名字もたしか琥珀･･･学園長の娘さんか

リアに目で「喋るなよ」と伝えるとリアは黙って頷いた
出来るだけ人前では喋るのを避けている、それで騒がれても困るしな


夢乃「お名前は何ですか？」

「僕は柳原柊夜です･･･よろしくお願いします」

夢乃「あ！わざわざ敬語でなくても良いですよ！」

「なら･･･よろしく琥珀先輩」

夢乃「はい！」


たしかこの人他の人にも声をかけていたな･･俺はあんまりそんな事しないけど
リアの方を少し見るとスヤスヤと寝息をたてていた
何気に寝るなよ･･･まぁ良いか


「じゃあ僕はこれで･･･」

夢乃「引き留めてしまってごめんなさい！」

「気にしないで、では」


そういうと会釈をしてその場を立ち去った
まぁ、悪い人ではなさそうだな


[夢乃]side

ふぅ…

おぉっと、まだ生徒は沢山居ますよね……

あ！居ました！

話し掛けましょう！

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