第六章第一話 ページ1
[キルア目線]
Aとビスケと別れてからゴンの親父ではなくカイトという男に出会った。
俺たちはカイトと一緒にキメラアントの存在を確認するためにNGL自治国へ行き....
カイトを置いて逃げ出した。
絶対敵わない敵と出会ってしまった。
ゴンは立ち向かおうとしたが、俺はゴンを止め、連れて逃げた。
NGLを出ると出会ったのはネテロのじいさんと二人の男。ネテロのじいさんは割符を二個俺達に渡した。
割符を持っているのはナックルとシュート。
彼らか俺達とパームの勝った方のどちらか一組がNGLに行ける。期限は1ヶ月。
俺とゴンは昼食を食べ、ホテルに戻るところだ。
「何しろたった1ヶ月で結果出さなきゃいけないんだぜ。」
「それじゃ遅いよ。」
ホテルの部屋についた俺たち。ゴンは先に部屋のドアを開けて入った。
「一週間！それで強くなってNGLに戻る！」
「な、バ！」
バカか！と言おうとしたとき部屋のなかにいた誰かが「バカかお前は！」と俺より先にゴンに言い、殴った。
殴った相手を見てみる。
「あ、」
「「ビスケ！！？」」
「うむ」と言って仁王立ちで俺たちを見る。
「なんでここに！？」と聞くゴンにビスケの後ろからパームが「あたしが呼んだの」と出てきた。
ビスケのことはパームの能力で調べたらしい。
「さぁ、時間が惜しいわ....開始しましょう。モラウの厮徒抹殺計画....！」
それはいやだけど俺たちは特訓を開始した。
したのだが、もう一発殴られるゴン。
「あのジジイはね人が悪いんで有名なんだわさ。アイツが1ヶ月でやれって言うなら本当は１年かけても達成困難なことだったりするの！一週間でなんとかなるわけないでしょ！」
「でも俺たちは一刻も早くカイトを助けなきゃいけないんだ！」
ビスケに事情を話すと「なおさら半端じゃ戻れない」とくどくどと説教。
さすが年の功。説教慣れしてやがる。
その時だ、ドアがガチャリと開かれる。
俺は目を見開いた。
「もー！ビスケ！何この“男“とかいう雑誌！！この雑誌買う時とっても恥ずかしかったんだから！！！....え....ゴン、キルア？」
買い出しに行っていたのか両手に袋を持ったAがこれまた目を真ん丸として俺達を見た。
俺とゴンは声を揃えて言う。
「「A！！」」
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焼き肉(プロフ) - Mizuさん» 最後まで読んでいただきありがとうございます！そう言っていただけると創作意欲が湧いてきます！次の作品は未定ですが応援よろしくお願いします！ (2020年4月22日 19時) (
レス) id: a18e6f2f01 (このIDを非表示/違反報告)
Mizu(プロフ) - 作品読ませていただきました！もうすっごくすっごく好きになりました！！言葉を失うくらい素敵です！！他になんて言っていいかわかりませんが、、これからも応援させていただきたいです！！ (2020年4月22日 14時) (レス) id: 4855926a40 (このIDを非表示/違反報告)
焼き肉(プロフ) - あーさーさん» 最後までお読みいただきありがとうございました！！そう言っていただけて台詞だけにならないように工夫したかいがありました...！！ありがとうございます！ (2020年3月24日 1時) (レス) id: 9fb1550a34 (このIDを非表示/違反報告)
あーさー(プロフ) - 完結おめでとうございます！長い連載お疲れ様でした。キルア推しの私にはたまらない作品でした！各編の描写もとても丁寧で読みやすかったですしオリジナルも面白くて楽しく読ませてもらいました！大人キルアはさぞかっこいいことでしょう笑本当にお疲れ様でした (2020年3月24日 0時) (レス) id: 269b1665ad (このIDを非表示/違反報告)
焼き肉(プロフ) - 有希さん» お褒めの言葉ありがとうございます！逆に私はそういう描写を書くのが苦手なので羨ましいです(;o;)最後までお読みいただきありがとうございました！！ (2020年3月23日 20時) (レス) id: 9fb1550a34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼き肉 | 作成日時：2020年1月8日 23時
