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心臓がバクバクとなり、まるで何かの警報のようだ。
うるさくてたまらない。周りの目が気に気にならないくらいに
もしかしたら、上鳴に聞こえてるかも…
そう思って前を歩く上鳴を見ると、髪の隙間から見える耳が真っ赤になっていた。
なんで赤いのかな
階段疲れちゃった？
暑いのかな？
そんなことを思っているうちに、教室についた。
「ここまで来れば安全だな！」
そう言って手を離す上鳴
あ、この感じ…どこかで…
そうだ、初めてのヒーロー基礎学のとき、パッと手を離されたことがあった。
その時と同じ気持ち
もやっとする。
もうちょっと…
もうちょっとだけ…
って！なに考えてんだ私！
近くにあった壁に頭を打ち付ける。
『落ち着け…』
「だ、大丈夫か？」
『大丈夫。さ、教室入ろう。』
平常心だ…平常心…ヘイジョーシン
ドアを開けて教室に入ると、皆、体育祭のことで盛り上がっていた。
「おはよー！って！Aちゃん！？どうしたのその隈！」
『あ、おはよ、三奈ちゃん。ちょっとね…』
そう言って席に座ると、それと同時にチャイムがなった。
一斉に皆が座り、相澤先生が来たときにはさっきの話し声が嘘のように消え、静かになっていた。
相澤先生は包帯ぐるぐるだったのが、やっと取れたみたいだ。
「今日のヒーロー情報学は、“コードネーム”ヒーロー名の考案だ」
そしてまたもや一斉に皆が立ち上がり、「胸膨らむやつきたぁぁあ！」と叫んだ。
それを殺気でねじ伏せる相澤先生
「先日話したプロからのドラフト指名、その集計結果がこうだ」
黒板を、見る。
轟と勝己の二人に注目が偏っていた。
私にも一応指名はきているが…
300
いや、多いんだと思うけど…あの二人の数がすごすぎてパッとしない。
後ろからは「だー、白黒ついた！」と上鳴の声。
「見る目ないよねプロ」と少し怒り気味の青山
そして、相澤先生が口を開けた
「これを踏まえ…指名の有無関係なく、いわいる職場体験ってのに行ってもらう」
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本当に更新が遅くなり、すみません。
最近、学校行事が忙しくて全然できませんでした。
それに加え、作者は部活を２つ掛け持ちしているという…
本当にすみません！
なるべく早く更新出きるように心がけるので、これからもこの作品をよろしくお願いします！
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きよか( ・∇・) - はいっ( ≧∀≦ ) 楽しみに待ってます(￣∇￣*)ゞ 頑張ってください(。・ω・。)ゞ (2018年2月23日 12時) (
レス) id: d6ba4473bb (このIDを非表示/違反報告)
焼き肉(プロフ) - きよか( ・∇・)さん» コメントありがとうございます！上鳴君良いですよね！私も大好きです！！皆さんが楽しんでいただけるように続編も頑張ろうと思います！気長に待っていただけると嬉しいです (2018年2月22日 21時) (レス) id: f336420dfa (このIDを非表示/違反報告)
きよか( ・∇・) - 少し前からヒロアカにハマったのですが、その時から上鳴が大好きになりまして、他の上鳴の小説を読んだのですが、この小説が一番面白かったです( ´∀｀)続きも頑張ってください。楽しみに待ってます(о´∀`о) (2018年2月22日 21時) (レス) id: d6ba4473bb (このIDを非表示/違反報告)
焼き肉(プロフ) - しゅん(´・ω・｀)さん» お返事が遅くなって本当にすみませんでしたぁぁぁあ！見逃していたあの頃の自分を殴りたいです。しかもすごく心に響くお言葉ばかりでほんと…もう……嬉しいです！！これからも頑張ります！そして、こんな作者ですがこれからもこの小説をよろしくお願いします！ (2018年2月12日 0時) (レス) id: f336420dfa (このIDを非表示/違反報告)
しゅん(´・ω・｀)(プロフ) - 初コメ失礼します!!私、上鳴君が好きなんですよ!!まだ人気がないのか、小説もグッズもあまり無くて…そんな時にこの物語と出会いました!!!!楽しく読ませてもらっております!!!!これからも頑張ってください!! (2017年10月15日 23時) (レス) id: 9562ea191d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼き肉 | 作成日時：2017年7月8日 0時
