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「組はこうなりました！」
と、スクリーンに映されたトーナメント表
私は…
「え！？俺、鬼沢と戦うの！？」
上鳴とだ
「よーしそれじゃあトーナメントはひとまず置いといてイッツ束の間、楽しく遊ぶぞレクリエーション！」
プレゼント・マイクの言葉に皆がワーー！っと盛り上がる
私はすぐに百ちゃんのところに行った
『…ごめん、百ちゃん。服、せっかく出してくれたんだけど、恥ずかしいから着替えてくるね』
「謝ることじゃないですわ！あ、服は差し上げます！」
『ありがと』と言って中に入る
しん…と静まる廊下をタッタッと私の足音だけが響く
服とか水着で肩とか足は見せたことあるけど、あれ、全国放送だよね？
恥ずかしい…ほんと、恥ずかしい…
そんなことを思っていると、後ろから走ってくる音がする
「待てよ！鬼沢！」
『…どうしたの？』
ボンボンですこし前を隠しながら上鳴を見る
上鳴は少し戸惑いながらも「えっと〜…最終種目、よろしくな！」と言いながらまた目をそらした。
またズキッと心臓が痛む
『こっちこそ、よろしく。…じゃ、着替えてくる』
上鳴に背を向け、更衣室に行こうとすると腕を掴まれた。なかなかその手をはなしてくれない。
「もう、着替えるのか？」
『だって…見苦しいし…』
「そ！そんなことねー！」
いきなり声をあらげる上鳴に驚く。上鳴の顔はとても赤かった。
「その…似合ってる…。可愛すぎて…なんだ…その…直視できねーっつーか…。」
もっと赤くなる上鳴
それと同時進行に私の顔も赤くなる
『バ、バカ』
私なら掴まれたって振り払えるのに、力が抜けて振り払えない。いや、振り払いたくない。
「…っ…なぁ…俺…鬼沢の事…」
「…………やっぱなんでもねぇ！ごめんな！呼び止めちまって！お互い頑張ろーぜ！じゃ！」
パッと腕を離され、どこかへ行ってしまう上鳴
私の事がなんなのだろう…
聞きたいけど聞けない…
やっぱり心臓痛いな
けど、さっきまでの痛さとは違う
なんだろ…
＿＿＿この気持ちに、早く気づけたら楽なのに
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焼き肉(プロフ) - きな粉もちさん» コメントありがとうございます！そして、ミスの指摘もありがとうございますw自分でも笑ってしまいましたwこんな作者ですが、これからも小説をよろしくおねがいします！ (2017年7月10日 7時) (
レス) id: 4283b4499b (このIDを非表示/違反報告)
きな粉もち - 素晴らしく好きです() 壁の次、15ページオールマイトが...オール、ナイトにwwなってますwww面白いですこの小説！ (2017年7月10日 1時) (レス) id: 6d39800d09 (このIDを非表示/違反報告)
焼き肉(プロフ) - ユキナさん» コメントありがとうございます！続編は7月6日か7日を予定しています！皆さんに「いいね」と言っていただけるような作品にしようと思うので、これからもよろしくお願いします！ (2017年7月2日 20時) (レス) id: 4283b4499b (このIDを非表示/違反報告)
ユキナ - 続編頑張ってくださいq(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2017年7月2日 18時) (レス) id: 0f45599fe0 (このIDを非表示/違反報告)
焼き肉(プロフ) - 黒アゲハさん» コメントありがとうございます！話の展開とか大丈夫かなと不安だったのですが、そう言っていただけて嬉しいです！これからも頑張ります！ (2017年6月13日 22時) (レス) id: 4283b4499b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焼き肉 | 作成日時：2017年5月5日 18時
