今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:9,830 hit
小｜中｜大
11 せんせい ページ13
真｢いやぁ、面白いものを見せて貰ったよ
見せてあげたって言った方が
良いかもしれないけど｣
苦笑いで言う真田さんに私は
謝ることしかできなかった。
貴｢すみません……｣
真｢まぁ､どっちにしろ君の事は今後調べないとね｣
貴｢調べる…｣
調べるだなんて、
私人間じゃないみたいじゃない。
真｢改めて､俺は真田俊平。家の都合で教師してるよ｣
貴｢分かりました､真田先生｣
なんか歳近いから変な感じ。
家の都合で教師やることあるんだ…
それじゃあ、忍術のほうは
かなり優秀なんだろうな……。
自己紹介を済ませた後
今日は副理事長は急な出張でいないらしく
副理事長に代わり、
案内を真田先生が頼まれたと聞いた。
さっきの事があったから
案内するって言ってくれた御幸さん
どこか行っちゃったな…
なんか少し悲しい。
そしてとても申し訳ない。
次会った時謝ろう…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かりむ | 作成日時：2017年5月15日 1時
