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何故此処に。 ページ3

貴方side


A「いったぁ…」

ここは…どこ?

どっかの高校の教室かな?

少なくとも私の通う音駒高校の教室ではない。

てゆうか…

A「クロと研磨とやっくん…?」

黒尾「…ああ。」

孤爪「他の人もいる。」

夜久「 音駒からは俺ら4人

青葉城西からは岩泉、及川、国見、
金田一の4人

烏野からはチビちゃん、影山、月島、 山口の4人

梟谷からは木兎、赤葦の2人…

計14人が此処に集められた。」

A「何で……」

月島「黒板見てください」

ツッキーから少し焦りを含んだ感じで言われた。

それを聞いて皆が一斉に黒板を見る。

そこに書かれていたのは…



《一、子供は鬼から逃げなければならない。》

《一、鬼は子供を捕まえなければならない。》

《一、決められた範囲を越えてはいけない。》

《一、鬼から逃げきれればその子供は勝ち。》

《一、仲間を鬼から守らなければならない。》

《一、鬼に捕まった子供は「死」》

《一、高校生も子供★》



及川「なに…これ……」


そこに書かれていたのは鬼ごっこのルール。


でも、普通の鬼ごっこではない。


捕まったら「死」。


生きるか死ぬかの鬼ごっこ。


赤葦「俺たちが今からこの鬼ごっこをやるっていうことですか…」


赤葦の言葉で皆が凍りつく。

でも私は怖くない。

死にたくないなら逃げきるのみ。


A「やってやろーじゃん…!」


国見「…本気ですか?」


A「どっちみち、この鬼ごっこをやらない道はなさそうだからね!」


岩泉「そうだな。…やるしかない。」


日向「俺も…!!」


私は皆を見渡す。


全員頷いてくれた。


皆の意志は同じ。



?「キャッキャッキャッ!!エサのくせによくわかってんじゃん!」

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塩キャラメルぺんぎん(プロフ) - ぜひもう一つの方の小説を読んで頂ければと思っています。週末につくり、こちらのコメ欄にてお知らせ致します。誠に申し訳ございません┌◯┐ (2017年11月24日 16時) (レス) id: 71c7eb1467 (このIDを非表示/違反報告)
塩キャラメルぺんぎん(プロフ) - 作者の塩キャラメルぺんぎんからお知らせです。アホ作者がこの作品の編集パスワードを忘れてしまい、更新することができなくなってしまいました。同じ内容の小説をつくろうと思っています。お気に入り登録していただいた方には申し訳ないのですが、 (2017年11月24日 16時) (レス) id: 71c7eb1467 (このIDを非表示/違反報告)
ソルト=塩 - 面白そう!!元ネタの本読んだことある!! (2017年11月5日 19時) (レス) id: f35e671262 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶オレンジ(プロフ) - ふふw見に来たよー!面白いね〜笑 (2017年9月12日 17時) (レス) id: 1a537f0722 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:塩キャラメルぺんぎん | 作成日時:2017年8月23日 22時

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