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烏野全員「え……っ!?」
って、なんで私あんな小声で言ったのに、
みんな私の言葉だけ、耳を澄まして聞いているわけ〜?(;´Д`)
田中「いや、別に俺たちはやるべきことをしただけですよっ!☆」
菅原「あっそ……
てか、僕たちは本当にお礼とか別にいいからっ!
それより、吉田の方が……」
A「で、でも……みなさんのおかげで私……
見つけてもらえたんだし……」
東峰「本当に、大丈夫だって〜
てか、それより月島とか仲直りできたのか?」
え……蛍…そこまで言ってたの……?
というか、言ったからこそ、私を探してくれたのかな……?
でも、やっぱりそういうことを言うのに恥ずかしい私は
俯いて、蛍の腕にもっと抱き付いた
そんなことをしていると、蛍は私の肩に手をのせ、
体を自分の方に引き寄せた
A「〜〜〜っ!?////」
月島「あ、お察しのように、仲直りはできてるんで……
あと、今回は本当にありがとうございます……」
山口「えぇっ!? ツッキーが謝ったっ!?」
月島「僕だって謝るときは謝るよっ!
……てか、これからはこの……」
そう言って蛍は私のことを抱き寄せていない方の手で指をさした
月島「Aは……僕の彼女なんで……
余計なちょっかいとかはかけないでください……」
澤村「分かってるよw というか、本当に月島はいいな〜
彼女がいてさ〜」
日向「っ!? 澤村先輩って好きな人とかいるんですかっ!?」
澤村「い、いや……そういうことじゃなくて……っ///」
そう言って視線を斜め上に持っていく先輩
と、その片隅で、あの……蛍と同じぐらい落ち着く人がいた――――――
A「き……潔子ちゃん……っ!」
私は蛍の腕をすり抜けて、バレー部のみんなの後ろにいた
潔子ちゃんに飛びついた
A「潔子ちゃん……っ」
清水「Aちゃん……もう大丈夫……?」
A「うん……潔子ちゃんもホント色々とありがとね……」
清水「いいって……
私はAちゃんが元気でいてくれたら……」
A「潔子ちゃんっ……」
私はしばらく潔子ちゃんに抱き付いて、
ほんのちょっとだけ、彼女の肩を私の涙でぬらした―――――――-
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風歌→ふーが(プロフ) - お餅食べた後にオンレジジュース飲むと苦いさん» ありがとうございます!これからも頑張って更新していこうと思います!! (2015年1月14日 17時) (レス) id: 356e3e35bd (このIDを非表示/違反報告)
お餅食べた後にオンレジジュース飲むと苦い - ツッキーをここまでイケメンに書けるとは… ただ者じゃあないですね← すごい面白いです!更新頑張ってください! (2015年1月14日 16時) (レス) id: f0bdafb7e4 (このIDを非表示/違反報告)
cotyledons(プロフ) - 風歌→ふーがさん» いえいえ (2014年8月17日 21時) (レス) id: b977aab92c (このIDを非表示/違反報告)
風歌→ふーが(プロフ) - cotyledonsさん» ほ、本当だ....! ありがとうございます!!! (2014年8月17日 20時) (レス) id: 2864ec9675 (このIDを非表示/違反報告)
cotyledons(プロフ) - 風歌→ふーがさん» そうなんですか〜ちなみに忠もパート2あたりで僕になってた気がします。何度もすみませんorz (2014年8月17日 19時) (レス) id: b977aab92c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:@風歌→ふーが | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/hu-ga/
作成日時:2014年7月10日 20時