152 怖くない ページ20
月島「ねぇ、A……
大丈夫……？」
そう少し火照った息言ってくる蛍―――――
A「だ、大丈夫だけど……？」
私はそう言って、でも距離が近すぎて目をそらした
月島「な、ならさ……っ
こ、コレも外しても大丈夫……？///」
そう言って、蛍は一瞬だけ、私のブラに指をさした
A「えっ！？///
そ、それは……っ///」
月島「でも、僕さっき見たし……っ
てか、他のバレー部の男子にも見られたのが
すっごく悔しいし……っ
だから……その……いい…でしょ？////」
そ、そっか……
もうさっき見られちゃったか……っ
でも、なんだろ……この感じ……
すっごく体がうずうずして、変な感じ―――――
それに、蛍のそんな吸い込まれそうな瞳で言われたら、
断るなんてできないよ……っ////
A「い、いぃょ……っ////」
私がそう言うと、蛍はその答えを待っていた反面、
拒否されると思っていたのか、
私の答えに少し驚いた表情を見せた
だけど、蛍は一度、私の唇にフレンチキスを落とすと、
私の胸に腕を回した
私は蛍がホックを外しやすいように、
蛍の首に抱き付いた
それからどうにかしてホックはずしたブラを、
蛍は私を押し倒してから外した
でも、やっぱりさっき見られたとはいえ、
すっごく恥ずかしくて――――――
私は反射的に胸を隠した
それに、目線を横に持っていき、
ベッドに散乱している私のワイシャツやらキャミやらを見ると、
自分がしていることが一体どれくらいのレベルなのかがわかってきて、
私はぎゅっと目をつむった
月島「……やっぱ怖い……？」
目をつむっているせいもあって、頭上から彼の声がしたような気がした
A「べ、別に……怖くなんか……」
月島「本当に？」
さっきより近くで聞こえる声―――――
私がゆっくりと目を開けると、
目の前に蛍の顔があった
でも、やっぱりメガネをお互い外しているから、
少しボケた感じもするけど……
そのボケた視界でも、はっきりと優しい顔をした
蛍を見ることはできる―――――――
A「ホント……大丈夫だって……
だから―――――」
私は胸から腕を外し、蛍の手に自分から指を絡めた
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風歌→ふーが(プロフ) - お餅食べた後にオンレジジュース飲むと苦いさん» ありがとうございます！これからも頑張って更新していこうと思います！！ (2015年1月14日 17時) (
レス) id: 356e3e35bd (このIDを非表示/違反報告)
お餅食べた後にオンレジジュース飲むと苦い - ツッキーをここまでイケメンに書けるとは… ただ者じゃあないですね← すごい面白いです！更新頑張ってください！ (2015年1月14日 16時) (レス) id: f0bdafb7e4 (このIDを非表示/違反報告)
cotyledons(プロフ) - 風歌→ふーがさん» いえいえ (2014年8月17日 21時) (レス) id: b977aab92c (このIDを非表示/違反報告)
風歌→ふーが(プロフ) - cotyledonsさん» ほ、本当だ....！ ありがとうございます！！！ (2014年8月17日 20時) (レス) id: 2864ec9675 (このIDを非表示/違反報告)
cotyledons(プロフ) - 風歌→ふーがさん» そうなんですか〜ちなみに忠もパート2あたりで僕になってた気がします。何度もすみませんorz (2014年8月17日 19時) (レス) id: b977aab92c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＠風歌→ふーが | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/hu-ga/
作成日時：2014年7月10日 20時
