【ハイキュー!!】メガネ男子×ヘッドフォン女子１【月島蛍】 (ページ7)

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007　朝練　(月島side) ページ7

澤村「あ、七不思議+＠の8つ目の美人貞子かっ？

あぁ、それなら俺みたぞ？」

山口「ほほほほんとうですかっ！？」

はぁ……ついにこの烏野高校自体おかしくなったのか……

もう学校のやつみんな、七不思議+＠の話ばっかじゃん……

しかも、すっごくレアキャラってわけじゃなくて、

意外といろんな人に見られてるし……

田中「え～、マジっすかっ！？

俺、まだ見てないけど……

澤村さん、うらやましいっすっ！」

菅原「まぁ、田中のことだから、

そのおばけも会いたくなかったんじゃないの？」

田中「ちょ……それ、どういう意味ですかっ！？」

菅原「www そのままさ」

日向「あ、お、俺は見ましたよっ！」

澤村「お～、それはよかったな～」

ちょ……せっかく7時前に学校に来たのに……

なんも意味ないじゃん……

僕は一人、体育館倉庫にいって、

バレーボールの入ったカゴごと出し、

そこからちょうどいいボールを取り出し、

自主練を始めた

あんまり、僕には練習とか、そういうアツいのは

いらないんだけど……

でも、あの空気にいるくらいなら、

少しでも逃げれる場所にいた方がいい……

なのに―――――

澤村「おぉお、月島

お前、努力家だな～」

そういって、後ろから肩に腕を回してくる澤村先輩

月島「別に、僕はただ、

今日の朝練のメニューを先にこなしているだけです」

そう言って、僕はまたアンダーパスを、

フラフープの枠内で打ち続ける

澤村「そうだな

俺たちも始めるとするかっ！」

影山「そうですね

俺も練習したいし……

って、おいっ！日向っ！

ネット張るの手伝えやっ！」

日向「いいいい痛い痛いっ！」

影山「練習の準備しないお前が悪いっ！」

そう言って、日向の頬をひっぱる影山

って、さすが王様だよな～

日向「ごめんって――――

って、清水先輩だっ！///」

そういって、王様の手から逃げる小さいの

影山「ちょ……日向っ！」

そういって小さいのを追いかける王様

日向「お、おはようございますっ！清水先輩っ！///」

清水「おはよ……」

影山「だから、ひなｔ――――」

日向「先輩は……その……七不思議+＠の貞子に会ったこと……

ありますかっ……？」

影山「おい、ひｎ―――『……あるよ』えっ！？」

おいおい……王様までその話に乗ってくのか……？

＊＊＊＊＊＊

文字数……涙