主将の恋を応援し隊【北信介】

24話 ページ24

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夢主side







ふふ、信介くん、最初のLIMEがこれって、



らしいな




面白かったから同じような文面で返事をして暫くポチポチと連絡を取り合う









明日の朝会う約束をして寝ると言い出した信介くんにまた笑みが溢れる







「信介くんはすごいな〜」






そう思いながら連絡先を交換した時のことを思い出す









「今日で一気に悩み事2つ解決や。おおきに」







あれはどういう意味だったんだろう



途中勘繰ってしまって逃げるように離れたがそれこそ私の勘違いかもしれない



こうして連絡も普通に来た訳だし





私もそこまで鈍感じゃないからそんなこと言われたらそっちの方に考えてしまう





でも信介くんだよ・・？


あの無敵って感じの信介くん







まぁもしそうだとしたらその時悩めばいい


それに今信介くんが好きと聞かれても私もそうだとは答えられないし





悩んでも仕方ない、か




そう思いながら眠りに着いた




　









　








　









　







なんだか凄く心地がいい



こんなよく寝れるのはいつぶりだろう、







北「A、A？もう起きよ、そんな寝たら今日出掛けられへんよ？」





「ん〜、もうちょっと、」





北「・・起きひんとキスすんで」






ん？信介くん、？








「お、起きました！」





え？なんこれ、、夢、なん？





北「ん、ええ子や。ほれ顔洗って着替えて来い(きい)」





「ありがと〜」





はい？ちょ、待って、身体が勝手に？！





てかなんで信介くんいるん？！






戸惑いながらも身体が勝手に動く




てかここどこや





知らん家やし、









「信介、お待たせ」




北「ほな朝ご飯食べよか」






え、何当たり前に朝ご飯とか食べちゃってんの


しかも呼び捨てかい









「「ごちそうさまでした」」





北「ほな着替えて準備しよか。片付けは俺やっとるから」



「うん、ありがと」



北「こういう日くらいさせてや。いつもしてくれてんのAやし」


「ふふ、ありがと」









ちょ、え？えぇ？！



まるで知ってるかのようにクローゼットを開け準備をする



顔は変わらないというかちょっと大人になってる？















「準備できたで！」



北「おん、よお似合うとる。かわええよ」


「へへ、ありがとう」



北「ほな行こか」



「うん」





そう言って信介くんの手を握り玄関出た時、

目が覚めた

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