圧倒的想定外な未来２【梟谷】【稲荷崎】

78話 ページ28

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角「なにしてんの」

か「ブハッA、囚われた宇宙人みたいになってんでww」


侑「Aがどうしても繋ぎたい言うからな〜」


治「どうしても言うからな〜」


角「んなわけないじゃん。ほんとは？」


「お化け屋敷で悪ノリした罰」


か「罰てww何したん？」


侑「Aがいなくなるー言うてな、ビビらせてきた」


治「迫真の演技やったで、ほんま」


「騙されたくせに」


「「だ、騙されとらん！！」」


「お化け屋敷で超ビビってたのは誰よ」


「「コイツや！！」」


治「ツムん方がビビっとったやろが！」


侑「そらお前ん方やろ！」



「いや、二人して涙目だったじゃん」


「「それは言わんとって！！」









それから二人に手を繋がれているためジロジロ見られるし何も食べれない



侑「A〜？これ食べたいやろ？」


「・・いらない」


治「こっちもあるで〜？」


「・・・いらない」


治「そう言わんと、ほれほれ〜」



口の周りでたこ焼きとポテトをブラブラさせられおあずけ状態



侑「意地張らんでさっさとアーンされぇや」


「普通に考えて兄弟でアーンしてる人なんていません！！」


治「ほな俺らが一号やな」


侑「一号・・・名誉や！」


「そうだった。コイツらバカだった」


侑「もう諦めや。ほれ、アーン」


「・・・」


しかし食べたいので仕方なく口を開け食べる



侑「！！サム！見たか？！写真撮った？！」


治「すまん、撮っとらん。角名、Aに食べさすから写真撮ってや」


角「いいよ〜ww」


「くっほ、ふなめ」


角「えー？よく聞こえませーん」


「クッソ！！角名め！！！」

角「オッホッホ」


治「A、次はこっちやで〜。ポテトさんや」


「グッ」


治「バター醤油らしいで。めっっちゃ美味かったわ」


「・・・」


治「ほれほれ、あーん。どや？」


「？！なにこれ！美味しい！！」


治「せやろ？もっと食うか？」


「食べる！！」


侑「なんでや！たこ焼き食えや！！」


治「さっき食ったわアホ」


侑「もう一回！ほれAたこ焼き〜あーん」


「あーー？ちょ、食べさせるなら食べさせてよ」


侑「今のええな〜。食べさせると見せてのフェイント。ツーみたいや」


「早く寄越せ」


侑「なら今度は時間差したろか？」


「それならジャンフロでお願いします」


侑「くらえ！俺のジャンフロ！！」


「あ〜？アッツ！ほっぺた付いた！アッツ！！」



か「アンタら何やっとんねん」

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