圧倒的想定外な未来２【梟谷】【稲荷崎】

68話 ページ18

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「だ！か！ら！木兎さんとは前の学校の時から知り合いだったの！それでフォトコンのテーマにピッタリからお願いしたの！！」


侑「なんで俺らやあかんかってん？！」

治「せや！俺らがおるやろ？！」


「木兎さんは撮り慣れてたし、それにアンタ達だとまたちょっと違うの！！」


侑「撮り慣れてとったってそんな仲ええん？！せやかてなんでぼっくんなん？他にも候補はあったやろ？！」


「それは、、テーマ見た瞬間木兎さんが思いついたから？」


治「テーマなんやったん？」


「・・・熱」


「「？」」


「だから熱！！」


侑「なんでそれがぼっくんやねん」


「だって木兎さんって熱苦しいしうるさいし、熱量ってかエネルギーの塊りみたいな人だから？」


治「この題名にした意味はなんなん？なんで太陽なんてつけたん？」


「太陽みたいな人だから？」


侑「なんっやねんそれ！！」


治「まさか、、まさかこいつと付き合う(つきおう)とるん？」


「は？木兎さんと？んなわけないじゃん」


治「ほんまに？」


「え？木兎さんだよ？」



侑「春高で梟谷と当たったらボロクソにしたるで」

治「おん、珍しく気が合うやん」




「なんでそんなにキレてんの」


侑「まさかマネしたことある言うんもそれか？」


「まぁ夏休みに行った時にね」


治「まさかこいつと寝た？」


「寝たって言うか一緒に泊まってたし」




「「？！！！！」」



「でも寝たって言っても木兎さんのお腹って筋肉ばっかで全然硬いし太腿も硬いからさ、首痛くなるし最悪だったよホント」




「「？！！！！！！！」」


「んー、それに猪突猛進ってか単細胞だし。一回やり出したら止まらないっていうの？」




「「？！！！！！！！！！！？！！！」」




「おかげでこっちはヘトヘト、って何その顔」



侑「今すぐ梟谷いくで！！！！」

治「どついたる。ほんっっまどつき回したるわ」




「だからなんでそんなキレてんの？それに治の目がイッてて怖いんですけど」



か「Aも見かけによらずやることやっとるんやな」


角「意外にそーゆーことバンバン言うタイプなんだ」


「は？てか角名も来たんだ」


角「連れてこさされた」


か「そういうことちゃうん？」


「なんで？普通に合宿で練習だったし昼寝しただけなんだけど？」




か「あちゃー」

角「そーゆーことネ」


「え？どういうこと？」


か「あん二人、多分勘違いしとるで」


「ん？？」


　

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