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少しずつマネ業が身について来た頃、音駒高校との強化合宿を行うことが知らされた。
東京の強豪校で、“ゴミ捨て場の決戦”の因縁の相手らしい。
皆が音駒と会うのは3回目になるらしく、私と仁花ちゃんも初めての合宿に期待に胸を膨らませていた。
谷「清水先輩、マネージャーの私たちは合宿でどんなことをするのでしょうか?」
清「いつもの仕事に食事の用意が加わるの。皆たくさん食べるから用意するのは大変だけど、きれいに完食してくれるのを見ると嬉しいかな。」
微笑む先輩に見惚れていると
清「そういえば私、次の合宿は用事があって参加できないからAちゃん、仁花ちゃん、よろしくね。」
ポンッと肩を叩かれて我に返る
私・谷『「えっ!?先輩がいない?」』
見事にハモった私たちに、清水先輩は申し訳なさそうに眉を下げるのだった。
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花(プロフ) - ぐるたみんさん» いーえ!それならよかったです! (2019年8月27日 1時) (レス) id: abbcc731c5 (このIDを非表示/違反報告)
ぐるたみん(プロフ) - 名指し失礼します。花さん、コメントとても嬉しいです!励みになります(*´ω`*)楽しんでいただけて良かったです! (2019年8月27日 0時) (レス) id: f8ca9d8dc0 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 100hitおめでとうございます!楽しく読ませてもらってます!更新頑張ってください! (2019年8月27日 0時) (レス) id: abbcc731c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぐるたみん | 作成日時:2019年8月24日 16時