助けて ページ6
小「自分さ、中学生やろ?」
「はい」
小「中学生が、そんな夜ほっつき歩いてたら
何あるかわからんねんで?」
「分かってます」
小「まぁーいくら感情的なった言うても
後先は考えな、分かってる?」
「はいごめんなさい、」
小「ってか自分名前は?」
「上井Aです」
小「おぉーそーなんや、まって上井A?」
「?」
小「自分知ってる?5キロも走ってるで?
すごいなー!制服見た時多分そこやろー
思ったけど遠いなーちょっとごめん
いつぽん電話入れるわ!」
プルルル
小「あっしげ?」
重「ん?なんや?」
小「明日訪問行く言うてた子公園で見つけた
しかも5キロ離れた家出やと思う、
今から1時保護所行くつもりなんやけど来れる?」
重「おーいくわ!Aちゃんやろ?
できるだけ聞き出しといて」
小「おけおけーじゃあ!」
プチッ
小「ごめんな行こか!、」
「はい、、、」
しげさんって人に電話してた何だか私を知ってた
なんなん?怖い・・・
小「着いたで入って」
「はい」
?「こんにちわ( ^ω^)」
「あーはいこんにちわ(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)」
小「こんばんはやし!笑笑」
?「あーそうや、笑笑おれ、保護所の、中間です」
「m(_ _)m」
淳「名前教えて貰っていい?」
「上井Aです。」
淳「おぉーええ名前やん!じゃあちょっと
あの、談話室入っといてもらってええかな?」
「はい」
小「行こか」
ガチャ
小「じゃあ向こう座ってくれる?」
「コクッ」
小「上井Aちゃん、15歳、神瀬中学3年
アパートに、お母さんと二人暮し
母は、Butterflyっていう店に勤務No.2やんな」
「はいそーです…」
小「何があったか聞いてええ?」
「実話…」
ガチャ
重「こんばんは〜(*´罒`*)」
小「タイミング…」
重「え?あ?ごめん、ごめん
Aちゃん初めましてー」
「初めまして( ﹡・ᴗ・ )」
重「どこまで聞いた?」
小「今から」
重「あーおけ」
「…ごめんなさいやっぱりなんもないです
もぉ家返してもらっていいですか?
こんなことなる思わんくて…お願いします」
重「ごめんな、でも、
何があったかは教えて欲しいなー
お願い( ^ω^)」
小「Aちゃん…お願い」
「実話…」
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作者名:ななみみシゲLOVE | 作成日時:2019年3月9日 22時