3回目※腐 ページ4
全員「王様だーれだ」
リンタロウ「僕だね♪」
ユキナリ(意外に安心できる…かも)
リンタロウ「んじゃあ……3番と5番が2番を取り合っちゃえ!」
ユキナリ「…え"?」(2番)
オサム「………は?」(3番)
サトル「…んん」(5番)
タケオ「いや…どうしてこの組み合わせだよ」
コウ「こっちが聞きたい」
タクヤ「んえ〜…と…」
リンタロウ「わぁ♪ぎこちなくなりそうだね♪」(実はユキナリだけ番号知ってたから仕向けた)
オサム「…どうしましょう」
サトル「…絶対とはいえ…」
ユキナリ「というかなんで僕が挟まれてるの」
コウ「……(絶対番号知っててやったろ)」
リンタロウ「(さあ?)」
オサム「……ユキナリ、は僕のです。」
オサムがユキナリの腕を引っ張る…と、少し体に寄せた
ユキナリ(…うわわ、緊張してるのがわかる…)
サトル「…いや、彼は私のだ」
ユキナリの空いてる手を握り、オサムと向き合う
オサム「…へぇ?弱気な貴方にユキナリの相手が務まると…?」
メガネをとって、目が見える
鋭い翡翠色の瞳がサトルを見据えた
サトル「たしかに私は弱気かもしれないね
でも…彼を幸せにできるなら…そんなの壊してやるさ」
白い瞳が、眼鏡の奥から見えている。
それは演技とはみえないほど決意に満ちていた
オサム「…さぁ、」
サトル「ユキナリくん」
オササト「「どっちを選ぶんだ?」」
二人の目に見据えられてユキナリの心臓が跳ね上がる
ユキナリ「あわわ…えっと…」(ドキドキ)
メリー「ハイカットーーー!」
オサム「………」
サトル「………」
二人は硬直している
ユキナリ「えっ…えっと…二人とも…」
オサム「やっぱり、僕らには合いませんねこれ」
サトル「…あぁ、ごめんね、ユキナリくん。」
ユキナリ「…えっと、二人ともすごく良かったです…ホントにドキドキしました」
サトル「ほんとうかい…?」
オサム「一時はどうなるかと思ったけれど…良かった」
リンタロウ「ぎこちなくなると思ったら…すごいや♪二人とも♪」
コウ「不覚にも…こちらがドキドキしてしまった」
タケオ「まさか二人とも演技派とはな」
タクヤ「意外な特技だな」
サトル「…もうやりたくないよ」
オサム「上に同じく」
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ニャー(プロフ) - 推しが全て同じじゃないですか!うれしすぎる!ちなみに最推しはサトルさんです (2021年1月1日 21時) (レス) id: 03511c85c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ライグリール | 作成日時:2020年12月24日 8時