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龍馬side
『実は、、、』
龍「おう」
『今日家のポストに、、、』
龍「ん。」
なんやろ
『爆破とゆーか、』
?
『殺害予告の手紙が入っとったんよ。』
龍「は?」
龍「意味分からんのんやけど。」
龍「なんでそんなんがきたん?」
『なんか、私がカープの選手の方達と仲が良いからって...』
嫉妬やん
『龍馬、私どうすればいいのかな...』
龍「そんなん気にせんでええんちゃう?」
龍「Aはなんも悪いことしてへんし」
龍「Aが悲しい顔しとったら嫌やし...」ボソッ
『ん、なんか言った?』
龍「いや何も。」
Aを悲しませるやつなんか俺がとっちめてやる。
『...』
龍「元気出し。」
龍「Aのせいちゃうやん」
『そう、、、なのかな、、、』
龍「私がいなかったら勝てた試合もあるかもだし、、、」
『それに私が、、、」龍「おい。なわけないやろ」
龍「Aがおらんかったら負けてた試合の方が圧倒的に多いで?」
龍「今のカープにはAが必要なんや。」
『...』
『その言葉、信じていい?』
龍「ええで。」
『わかった』
龍「ほらえがおえがお」
ニコッ
龍「笑顔は女の1番の化粧、やろ?」
『だね!』
ニコッ
やっぱかわいいな。
笑ったらもっとかわいくなる。
『んー、でもなぁ、、、』
龍「まだ悩み事あるん?」
Aでも悩むことあるんやな
ちょっと安心した。
『今日1人で家いるの心配だなぁなんて笑』
『まっ、別に良いんだけどねw』
よっしゃ俺もアタックや。
龍「なんやお前は。」
龍「俺に家来てほしいなら素直に言えや。」
龍「他ならぬAの頼みだからもちろんOKやで!」
『勘違いが発生w』
『まぁ簡単に言ったらそゆことw』
龍「だよなだよな!」
『笑笑』
『ゴチャゴチャしてるけどそれでもいい?』
龍「Aの家だからなんでも良い!」
『おっけおっけw』
俺も花道に向けて1歩前進や!
誠也と野間さんには負けんぞ。
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作者名:まりん | 作成日時:2019年10月1日 19時