6［緑埜 るう］ ページ7
ru「ひゃ…！」
変な声が出てしまった。
冷たい…まるで氷のような土だ。土？それにしても赤すぎる…
月…ね
俺の心とは裏腹に綺麗やな…赤い…？てか、俺って死んだんじゃ？ここはどこなんや？
傷跡…ない？どうして…
zm「すまん、俺、ゾム言うんだけど、アンタ誰や？」
声がして驚く。緑のパーカー？
ナイフ…あの日の光景がフラッシュバックしてくる。怖い、殺される…なんでこっちに来るん？怖い
下から見ると、パーカーで見えにくいが目が翠色ですごく綺麗だ。
でもなぜか少し怖い…やっぱり俺は考え方がダメなんや…だから…いや、いいや
zm「喋れないんか、もしかして敵？」
ナイフが首元に来る…！俺は瞬間的に避けた
zm「へぇ…瞬発力はええんやね！」
ru「あっ…ごごご、めんなななさい！」
つい焦って呂律が回らなくなる。
zm「……珍しいなぁ、＿＿＿＿やから…殺るのみや！」
何を言っているんだ？聞きとれないッ！殺る？逃げへんと！
zm「速い…いい練習相手になりそうやなぁ！」
あれはインカム？
誰かと話してる？それよりっ…！
zm「流石にこの速さにはついてこれへんようやな！」
なっ…！後ろ…！まっﾄﾞｽｯ
zm「ちょっと手こずったな」
殺される…！そこで恐怖心に襲われて俺は意識を手放してしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遊 - まにあったぁああぁぁ！！！！！ (2019年7月21日 20時) (
レス) id: 49b5a0c72b (このIDを非表示/違反報告)
遊 - あー……さらささん更新しても僕更新出来ないかも………今…銭湯…………← (2019年7月21日 20時) (レス) id: 49b5a0c72b (このIDを非表示/違反報告)
さらさ(プロフ) - るうさん» 了解です！ (2019年7月21日 19時) (レス) id: 48244b96b4 (このIDを非表示/違反報告)
るう - さらささん» そろそろ更新よろしくね。さらさ (2019年7月21日 19時) (レス) id: 8c07e1841e (このIDを非表示/違反報告)
るう - 遊さん» アハ☆ (2019年7月21日 18時) (レス) id: 8c07e1841e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒猫 | 作成日時：2019年7月3日 22時
