生徒会役員に狙われています！３

我々学園108 ページ18

結果的に俺が朝御飯を作ることになりました。何でやねん

Ut｢旨いわぁ〜買い物何時にいこか！｣

『１１時位やないか？それくらいがええと思ったんやけど』

Ut｢せやな！｣

『トン氏、こいつらのお守りおねがいな。』

Tn｢あぁ任しとけ。｣

Zm｢俺らのお守りって必要なん？｣

『お前らだったら暴れまわるやろ？それをトン氏に止めてもらいたい』

Zm｢そんなの俺はせぇへんよー｣

『お前が一番しそうやわ』

Os｢A〜｣

『ふぁい？』

Os｢メイクさせてや！｣

『メイク？』

Os｢元が可愛いからめっちゃ可愛くなると思うで！｣

『やってもええよ〜』

Os｢じゃああっちの部屋に行くめう！｣

『ワクワクするなぁ〜』

Os｢ファンデーションはやらんくてもええな。アイメイクやるか｣

いやこの人女子っすよ！なんで女子の俺より女子力高いねん！

女子力ないからモテないのか？！モテても良いことないか。あいつらめっちゃめんどくさそうに

してるし、モテなくても生きていけるからな。うん

『マンちゃんはモテてうれしい？』

Os｢全然嬉しくない。邪魔すぎる｣

『あっはい。』

Os｢Aは最近男子からの人気が爆上がりしてんで。まぁ渡さへんけど｣

『渡さないとは？』

Os｢内緒や。アイメイク完成！Aこっち向いて？｣

『あいあい』

Os｢リップ塗るから｣

人にやられるとドキドキすんな。

マンちゃんは自分の唇にリップを塗り始めた。

ﾁｭｯ

『ふぁっ！//』

Os｢御揃いやなぁ〜よしっメイクは終わり！後は髪と服やな！｣

『マンちゃんなにがしたかってん..』

Os｢ほいっこれ着て！｣

マンちゃんが渡してきたのは案外普通の服で黒いスカンツに白いYシャツ

あのさ、なんか外国人とかがさ着てるようなYシャツ。わかっておくれ

『マンちゃーん着替え終わったー』

Os｢はーい.....｣

『ん？どうしたん？』

Os｢.....｣

マンちゃんは目を見開いて俺を見ながら止まっている

なんや？！なんなんや？！

Ht｢まだー？.....｣

『あっひとらん、なんかマンちゃんがずっと止まってんねん』

Ht｢....｣

お前もかひとらん

『あいつらのとこ行くか。』

リビング

『マンちゃんとひとらん動かんくなったんやけど』

！.....！

何でだよ！おかしいやろが！

『はぁ〜』

俺は溜め息をつきながら髪をかきあげた

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