５４話 ページ5
〜グルッペン視点〜
『なぁなぁ、何処で食べる？！』
キャッキャキャッキャと昼飯と騒ぐAは玩具を買ってもらう子供の様に騒いでいた。
今こいつに合う言葉はただ可愛い。控えめに言ってすげぇ可愛い。
Gr｢なんならカフェでも行かないか？少しはAの食べる量を減らせる..｣
本当の目的は甘味が食べたいだけ。パフェ食べたい..！
『カフェかぁ..マックマック！マック行こ！チィズバァガァ！！』
本当に飯の事になるとやる気が出るやつだな。
そのやる気を編集と女磨きに使えばいいと俺は思うんだが。
Mob１｢え、あれ、キツネくんじゃない？！｣
Mob２｢わーほんとだー！握手してもらお！｣
Aと握手、だと？！俺でも一回したことがあるかどうかなのに..！
まだニコニコしてマックマックと言っている。
その様子を見ているキツネのリスナー様、通称｢森の仲間達｣は尊いだの言っている。
あ、森の仲間達と言う奴はキツネ本人が考えた奴だ。
まぁ確かに、確かに尊いし可愛い。
Mob１｢キツネさん、ですよね..？｣
『ん、せやで？あ、もしかして俺と握手してくれんの？』
Mob２｢もっ、もちろんです！サ、サインもくれます、か？｣
Mob１｢ファン、何ですけど、グッズは何も持ってないんです..ごめんなさい..｣
『全っ然ええよ！応援してくれてありがと！』
ギュッと輝く笑顔で二人と握手をする。わお、神対応。
『何処にサインしよっか！』
Mob１｢え、えーと..｣
リスナー様はサインをするものを持っていないようで鞄の中を荒々しく探索していた。
Mob２｢私何もないや..ごめんなさい、サインは大丈夫です..｣
『ん〜そうか..君達が良いなら服でもいいけど..後バッグとか？』
Mob１｢え、あ、お、お願いします！｣
『ん、はーい！』
油性ペンを鞄からとりだし、鞄にサインを書き出すキツネくん。
『よし、書けた！そう言えばバッグに書いたのは君達が初めてだなぁ..』
Mob２｢しっ、失礼しますぅぅ！｣
『ん、じゃーねー！』
Gr｢さっすがキツネくんだなぁ！｣
『そこは名前で呼んでや..なんか寂しいやん..』
うっわズッキュンされたわ。
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鮎 - 素晴らしい作品を有難う御座いました。 (2022年2月27日 12時) (
レス) @page22 id: aee5fc8808 (このIDを非表示/違反報告)
赤羽 紫音 - 面白い!!!シナリオがハッキリしていて分かりやすく、楽しんで読めます(^∇^) (2020年4月3日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
さらさ(プロフ) - 青色の緑ペンさん» 青色の緑ペン様、コメント有り難う御座います！いやいや、神だなんてそんな.....(照れちゃうな...)更新は頑張ります！(白目 (2020年1月10日 23時) (レス) id: 48244b96b4 (このIDを非表示/違反報告)
青色の緑ペン - コメ失礼します。神様ですか！？最高です。。ありがとうございます(？)更新頑張ってください！失礼しました。 (2020年1月10日 23時) (レス) id: e3cac56355 (このIDを非表示/違反報告)
さらさ(プロフ) - xekcvさん» xekcv様、コメント有り難う御座います！面白いと言っていただけて嬉しい限りです...更新は頑張らせていただきます..() (2019年11月3日 7時) (レス) id: 48244b96b4 (このIDを非表示/違反報告)
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