君との境界線2【日向翔陽】 (ページ39)

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灰「いいな〜俺もAさんに起こしてもらいたかったっス」

黒「はいはい、悪かったな俺で」

『リエーフくん、自力で起きないとだめですよ』

海「Aちゃんの言う通りだよ」

朝食後、音駒の皆さんと一緒に体育館へ向かう。
音駒の方は黒尾先輩と海先輩が起こしに行ったそうだ。

夜「Aちゃん、リエーフ呼びになってるな」

孤「おれも、研磨でいい…上下関係苦手だから…」

『えっ！流石に呼び捨ては恥ずかしいです…“研磨くん”でどうでしょうか』

孤「…別にいいんじゃない？//」

黒「研磨、まんざらでもなさそうじゃねーか」

孤「クロうるさい」

山「リエーフと研磨だけずるいぞ！！」

『では…研磨くんの呼び方をお借りして“虎先輩”って言うのはどうでしょう？』

山「はうぅ…///」

芝「先輩、そこでしゃがみ込むのは通行の妨げになりますよ」

それから新しく皆さんの呼び方を決め、さらに親交が深まった。