episode96 ページ4
ユーマ「んで、はいよ！これ！」
ルキ「これで元に戻るのか？」
ユーマ「らしいぜ？良かったな」
『えー…もう戻っちゃうのか』
小さな小瓶に入った謎の液体を飲んだ。
一瞬、意識が朦朧とする感覚で目眩と共に視界が真っ黒になる。
次に目を開けた時は、自分の身体になっていた。
コウ「ねぇ！ルキくん！？帰ったらゼッタイよ〜く手！洗った方がいいよ！？！？！？」
ルキ「な、何故なんだ…？」
『あぁっ！ねぇ！それは！！言わない約束でしょ！？』
アズサ「ルキ…あのね、Aさんがね…」
『だあああああぁぁぁぁぁ！！！！やめてえええええええええ！！！！！！』
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ユイ「あの…シュウさん」
シュウ「何だ？」
ユイ「さっき、少しだけ…Aちゃんの声が聞こえた気がしたんですけど…」
シュウ「…気のせいじゃないのか」
ユイ「やっぱりそうですよね…」
シュウ「さぁな？知らない…どうでもいい」
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レイジ「はぁ…全く。貴方は何故いつも勝手な事をするのです！！」
ライト「えぇ〜、だってぇ…ボクはただAちゃんを連れ戻そうとして〜」
レイジ「タイミングという物があるでしょう！」
ライト「んふっ。誰も予想していないタイミングで連れ出すのが1番イイと思ったからさ？」
ユーマ「んじゃ、まぁ、一旦帰るか」
ルキ「そうだな…俺は少し疲れた」
コウ「ルキくん大丈夫？何だか顔色が悪いよ」
『ヴァンパイアなんだから顔色が悪いのはいつもの事じゃないの？』
コウ「うん、そうだねー。でも今回ルキくんの身体はAちゃんのせいで色々手荒く扱われてたわけだし？いくらヴァンパイアでも具合いが悪くなるのは当然なんじゃないかなぁ」
『っ…コウくん、目が…笑ってないです……』
レイジ「とりあえず、今は休戦とします」
スバル「次会った時はぶっ殺す」
何だかんだで解決したようだ。
フラフラになっているルキくんをユーマくんが担いで空を飛んで帰った。
翌日、ルキくんは寝込んでいた。
「ヴァンパイアのくせに〜」と言ったら
「ルキくんはデリケートなんだよ！」とコウくんに怒られた。
ルキくんがダウンしたので代わりにユーマくんが食事を作ってくれた。
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星華ルリ(プロフ) - RENKAさん» れんかさん！コメント嬉しいです(*´∇｀*)最初から読んで下さったんですか！？やあぁ…ありがとうございます！！好きなキャラ一緒ならより楽しんでいただけることかと思いますので良かったです♡ (2022年6月4日 22時) (
レス) id: 4c167fbd3d (このIDを非表示/違反報告)
RENKA - 初コメ失礼します！めっちゃ面白すぎて最初から一気に見てしまいました！あとルリさんと好きなキャラが全部一緒でびっくりしてます(笑)！ (2022年6月2日 11時) (レス) id: 345a1df315 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星華ルリ | 作成日時：2022年5月29日 18時
