其の二十六 ページ31
暫く待っていると、廊下からバタバタと足音が聞こえて来た。すると襖が開いて、戦闘装束より軽い服に身を包んだみんなが笑顔で立って居た。あ、まんばは真顔だったけど。
『あ、お帰り〜』
まんば「…」
ぱっぱ「済まないね、待たせてしまったかな?」
獅子王「飯!!」
いち兄「待たせてしまってすみません」
『いや、良いんだけどね。…ところで鶴は?』
まんば「鶴丸の事はみてな…((鶴「はっはっはっ!!!!驚いたか!?」…煩い」
まんばの言葉を遮って俺の後ろの押入れから出て来た鶴。
まんばは一言だけ言って、自分の席に座った。
鶴「山姥切は連れないな…なぁ、主!今日は主の隣で飯を食っても良いか?」
『あぁ、別に良いけど…』
鶴「ありがとう!!!」
そう言って隣に座った鶴。まんばの事に関しては少し不満そうだったが、仕方ないと思っているのかすぐに切り替えていた。
みっちゃん「さぁ、もう良いかな?」
『うん、ごめんな待たせて』
みっちゃん「いや、良いんだよ?…ふふ、それじゃあ、みんな手を合わせて!いただきます!」
「「いただきます!/いただきまーす!!!/…いただきます」」
ほんとにみっちゃんお母さんみたい。←
つか先生?←
『そう言えば、新しい刀剣が来たみたいだね』
新しい刀剣の話は、政府から聞いてすぐにみんなに言うようにしている。
みかじぃ「ほう?それは一体誰だ?」
『確か…“巴形薙刀”…とか言う名前』
みかじぃ「ふむ…薙刀か。でかいのが増えたなぁ。はっはっは」
『欲しいなぁ、薙刀居ないし…運が無いんだよな、刀剣所持数も残り少ないし…たろさんと蛍と膝丸も来たから…政府に頼まないと』
たろさんでかいからね、色々高くしないと。前頭打ってたし←
巴ちゃん出そうとしたら三人来るんだもんなぁ、物欲センサー怖いわぁ…
愛染「そうだ、主!!蛍を鍛刀してくれてありがとな!!国行はまだ居ないけど、それでも蛍が居てくれるだけで嬉しいんだ!」
『うん、俺も蛍が来てくれて嬉しいよ、明石は…俺の運次第だな!!』
蛍「主、俺が居て嬉しい?本当に?」
『え、うん、当たり前だろ??』
蛍「へへ、ありがと!」
そう言って嬉しそうに笑った蛍は、ほんとに天使のようだった(遺言)
みっちゃん「主くん、早く食べないと冷めちゃうよ?二人も!!」
みっちゃんが少し怒ったように声をかけてくる。そうだ、食事中だった←
俺は改めてみっちゃんに「いただきます」と言って笑いかけ、ご飯を食べ始めた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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黒咲 蓮弥(プロフ) - 葡萄シャーベットさん» そう言っていただけて幸いです(*´-`)更新出来る事は少ないと思いますが、どうかこの小説をよろしくお願い致します(*´-`) (2018年6月18日 9時) (レス) id: 05691f9a80 (このIDを非表示/違反報告)
葡萄シャーベット(プロフ) - 黒咲 蓮弥さん» よかったー!あ、こんな夜中に申し訳ありません・・・。それでは気長に縁側でお茶でものみながら待ってます!プロ精神、流石です!頑張って下さいね! (2018年6月18日 3時) (レス) id: f6cb6ae02b (このIDを非表示/違反報告)
黒咲 蓮弥(プロフ) - 葡萄シャーベットさん» コメントありがとうございます!「読みたい」と言っていただけて嬉しいです、ネタが浮かび次第更新したいと思っています、無理矢理捻り出してもつまらないものしか出来ないもので…でも、必ず更新は致しますので!ご安心下さいませ(*´-`) (2018年6月18日 2時) (レス) id: 05691f9a80 (このIDを非表示/違反報告)
葡萄シャーベット(プロフ) - 続き、読みたいです…。お書きにならないのでしょうか…? (2018年6月18日 1時) (レス) id: f6cb6ae02b (このIDを非表示/違反報告)
黒咲 蓮弥(プロフ) - ドスコイ青汁さん» ありがとうございます!あの人達実はリア友が元だったりしますww更新頑張ります!(*´-`) (2017年3月31日 17時) (レス) id: 05691f9a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒咲 蓮弥 | 作成日時:2016年12月15日 20時