出会いは運命でした(Tomohiro.K)

２０話 ページ20

「のんちゃん？今日何して遊んだん？」





望「大ちゃんとヒーローごっこ！」



大「のんちゃんかっこよかった！！」




望「大ちゃんも！！！」





神「二人共かっこええよ！」




「良かったね〜？」




ヨシヨシしてあげると子犬みたいにムフフって顔するのんちゃん




この子もほんまに可愛いな






照「なんかお前らめっちゃ家族みたいやな」









神「そーですかー？」




「お兄ちゃんやめてよ、子供にあんまりよろしくない」




照「じょーだんじょーだん」




神「まあ、ええやん？笑」




「そう、、？」




照「そこもなかなか距離縮まったみたいやな？」



「まあね！！もう腹割って話した仲やからね」





照「ほー！」




大「なあなああっくん！腹減った！」





「え、大ちゃん食べてへんの？」




照「いや、大毅とのんちゃん待ってるってゆーから」




神「ほんまに？」




望「みんなで食べるーー」





「こんな時間なんに！」





大「ほら！！俺お手伝いする！！おかんとのんちゃんパパ座ってて！」




望「のんもー！！」









なんてお手伝いに行く２人





神「なんか、、大人びたな( 笑 )」




「ほんま」




神「あのさ、いきなりでなんやけど。俺、Aちゃんのこともっと知りたい…」



「え、、」



神「これからもっと会ってくれへんかな？」




「あの、あたしも同じこと思ってた」




神「ほんまに？」




「おん、もっと色々お互いのこと知りたい」




神「ふっ、、俺ら似てるな( 笑 )」




「んね、」





なんて話してるとキュッとテーブルの下で手を握られた




これは、、きっとそーゆー気持ちなのかな






お互い顔見合わせると顔赤くて




恥ずかしくなったけど、神山さんがニコってしてくれるから



二人で笑いあった






照「絶対あの２人なんかあるわ」





大「んー？あっくんなんかゆったー？」




照「いや！なんも！ほれこれ運べ〜」




望「のんは！？」



照「のんちゃんは〜お箸な！」





望「はしー！！」

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