出会いは運命でした(Tomohiro.K)

１２話 ページ12

しばらくするとスーパーの入口付近でキョロキョロしてる派手な人、






望「あっ！！！！パパー！！！！」






神「のんちゃ！！！！！」





あたしの腕から飛び降りて走るのんちゃん





望「パパさがしたー！！」





神「もーー勝手にどっか走ってったらあかんやろ！？？？」




望「ごめんちゃい」





神「ホンマに心臓止まるかと思ったわ」





大「のんパパおっす！！」




「こら！こんにちわやろ？」





神「あ、あれ！？桐山さん！？」




「こんにちわ、のんちゃんさっきあっちの道角で一人やったんで拾ったんですよ( 笑 )」




神「よかった、、見つけてくれたんが桐山さんで」




「のんパパの私服ってそんな感じなんですね！いつも仕事着やから」




神「ま、たまの休みは好き格好でお洒落したいですもん！」





大「おかん！はよ肉買お！肉！！」



「あー、はいはい」




神「肉？」



「大ちゃん焼肉好きなんですよ」




神「いいですね！！」




望「大ちゃん焼肉するんー？」



大「おん！おかんとな！」、





望「ぱぱー、のんもしたい」




「あ、よかったら、、」




神「あ、でも今日は…のんちゃん、映画行くんやろ？もう終わっちゃうで来週やと」



望「ん、せやった」




大「のんちゃんこーへんの？」




「のんちゃんも忙しいからね」



望「のん家の焼肉すごいんよ！お外で煙りモコモコっしてて」



「え、外でやるんですか！わざわざ！」




神「まあ、凝り性なんでしよ( 笑 )」



大「なにそれ！！すげえ！」




「家はいつもホットプレートなんですよね〜。ね、大ちゃん」



大「なあなあ！おかん！やりたい俺も！」




「今日は無理やで！？今度あっくんに頼も？な？」



大「えーーー、あっくんどーせ仕事忙しいもん」




いじける大ちゃん。





神「大ちゃん？今度のんパパが煙モコモコで焼肉したろか？」




「え？」




神「のんちゃんと仲良くしてくれるならな？のんちゃんと、大ちゃんと大ちゃんママの４人で焼肉しよっか？」




「いや、悪いですよ」



神「大丈夫ですよ！しましょーよ！大人数のが楽しいですよBBQ」




望「え！今度大ちゃんとできる？」




神「おん！できるでー！」




大「ありがとう！！のんパパ！！」、




「なんかすみません、、」



神「いえ！また、計画立てましょ！」

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