今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:109,379 hit
小｜中｜大
お断り ページ6
「好きな食べ物は？」
『モンブラン。プリン。スイカ。ぶどう。』
「甘いもんばっかやし。 嫌いなものは？」
『へび。絶対無理。』
「それから？」
『派手でキラキラした人。嘘つく人。遊び人。
浮気する人。時間にルーズな人。 男。』
「何かさあ。特定の人の事言ってない？」
『そう思うんならそうかもね。』
「男って！恋愛できへんやん。」
『うん。 もう恋愛はいいの。その方が楽だし。傷つかなくていいし。』
「過去に傷ついたん？」
『・・・。』
「ごめん。無神経な事聞いて。」
安田君は返事に困っている私を察し謝った。
『いいよ。あれ以来前に進めてないのは事実だし。』
なんでこんな話を安田君にしているんだろう。
「俺と進めてみる？」
『お断り。』
「え〜 即答(笑)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 379人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あず | 作成日時：2018年11月24日 16時
