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高2になり、同じクラスになって喜んだのは最初だけだった。

話したいけど声をかける勇気はない。

『おはよう』と言われるだけで、その日1日は幸せだった。

私の席は一番後ろ。 安田君は私の2つ右斜め前の席。

安田君はよく後ろを振り向いて、1つ後ろの席の渋谷君といろんな話をしている。

私は挨拶くらいで、安田君に声をかける事はめったにない。

ただ亮が一緒にいる時は亮を挟んで話が出来た。

3→←1 話かけるなんて絶対無理


ラッキーカラー

あずきいろ


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作者名:あず | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/81393901/  
作成日時:2015年6月25日 17時

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