今日:9 hit、昨日:8 hit、合計:16,791 hit
小|中|大
1 話かけるなんて絶対無理 ページ1
今日は晴天 気持ちがいい 私の心もこんな感じに晴れるといいのに。
私 「おはよう」
亮 『おぅ おはよう』
家を出ると亮がちょうど登校中
3軒隣の亮は毎日ではないが、出会えば一緒に登校する。
今は同じクラスだが、ご近所さんで気を使わないで話せる友達だ。
亮 『昨日もヤスがうちに来ててん。あいつギターが上手くてな ずっとギター弾いてんねん。』
私 「ふーん」 と興味なさげに返事をしたが、本当は安田君の事ならどんな事でも知りたい。
亮と安田君は仲良しで、学校帰りに亮の家に寄ってはギターを弾いたり、漫画を読んだり
しているみたいだ。
私は高1の時、亮と一緒に帰る安田君に一目惚れした。
綺麗な顔立ちで優しく笑う彼の笑顔がキラキラしていて、一瞬で私の心は安田君で
いっぱいになった。
その日から安田君を目で追う毎日が始まった。
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
33人がお気に入り
33人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あず | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/81393901/
作成日時:2015年6月25日 17時