一緒に戦おう (ページ7)

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第3セットページ7

第3セットはベンチスタート

結構凹んでます。はい。

応援する気も失せてます。

人ってこんな短時間で、感情がコロコロかわる

んだね苦笑

私がベンチに下がってからＢチームの

調子が良くなった。

スパイクは長岡や古賀、もちろん同じ役目の

大竹も打ってる。

私はさらに凹んだ。

まるで、私がチームにいない方が

勝てる

と目の前で言われたみたい。

テクニカルタイムアウト中

監「A、色んな選手の動きを見とけ。」

「わかりました。」

また、凹む。。

第3セット&第4セットはＢチームの勝ちだった。

その後、練習も終わり各自部屋に戻ることにな

った。

私は自主練習をしてからにしようかな。って

思ってて、皆が帰るのを待っていたら

監「A！」

「あっ、監督。お疲れ様です。」

監「あぁ」

監「A今日の試合どうだった？」

「不調です。練習不足でした。」

監「実はなAチームにAを第2セットから徹

底的にマークしてもらった。」

「え？」

監「たぶんAは世界と戦った時に徹

底的にマークされると思ったから。」

「あ。そのために監督が仕込んだんですか？」

監「仕込んだなんてちょっと人聞き悪いなｗｗ

ｗ」

「すみません。でも、ありがとうございま

す！」

監「その不調さにいつも上手いサーブにも影響

されちゃた？笑」

「あ、はい笑」

監「まぁこの後じっくり練習していこうな」

「はい。」

監「Aの武器はサーブでもあるんだから」

「ありがとうございます^^」

「この後自主練します。」

監「おう！がんばれよ」

「ありがとうございます」

なんだかんだ言って良い練習試合だった。

監督ってほんとにいい人だぁ!!!

あっ！自主練習しよー！