狼の恩返し (ページ2)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:553 hit

2話ページ2

オッパが死んでから2日経ってから私は旅に出ている。

｢オッパ。オンマ。アッパ。私はどうしたらいいの？｣

ここは釜山大きな山をまたいでソウルに行くんだ。

｢今日はここで野宿。ん？？なんかの撮影かな。｣

カシャ！カシャ！

？？｢ヒョン！！何？これ。｣

？？｢ごめん。俺が壊した。｣

？？｢何回目ですか！｣

？？｢僕探検に行ってくるね！｣

ザッザッ

やばい。こっち来る。

後ずさりをした結果

パキッ！

小枝を踏みした。

？？｢何？なんの音？まさか！ライオンさんが会いに来てくれたとか！｣

猛ダッシュで逃げた。おかげで傷だらけ。

｢いてて。｣

？？｢こっちに逃げたよね。｣

えっ。まだついてきていたのか。どんなけ足速いんだよ。

？？｢あ！！犯人見っけ！君だね。｣

こっちに来るな。。来るなー

念を送るが全くその通りにはならない。

？？｢どおしたの？人慣れてるのかな？｣

｢人は慣れてますよ。人ですから。｣

？？｢うわぁ！喋った！僕天才！動物と話せるようになったとか！｣

｢戻らなくていいの？戻った方がいいんじゃない？｣

？？｢嫌だ！僕ね。アイドルやってるんだけどね。最近疲れててだからここで休む｣

｢ふーん。じゃ。自分から離れる｣

？？｢待って僕を一人にしないで！｣

ギュッ

｢っ！？｣キャン！！！

？？｢えっ。あ！！怪我してるじゃん！なんで早く言わないの！ワンチャンは皮膚病になりやすいんだよ！？バイキン入ったらどうなるの！さぁ。行こ！｣

｢嫌だ！｣ｸﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

？？｢早く行こう！ヒョンのところに！｣

｢名前も教えて貰ってないのについて行くわけないだろ！？怪しいヤツめ！殺そうと言うならここで殺せ！｣

？？｢何いってんの！僕は殺さない！殺したら犯罪だよ。僕の名前はキムテヒョン！防弾少年団って言うグループの一員だよ。教えたよ！行こう！｣

｢…｣

TH｢僕が抱っこしてあげる。｣

キャン！！

TH｢あ！！ごめんごめん。傷に触ったね。｣

どうなってしまうの。私はここで殺されるの？←まだわかっとらん

様子を見て逃げ出そう。