Happiness

素直に。 ページ47

大貴side

ｶﾞﾀﾝ…

大貴「ん、…」

光「あ、ごめん。起きちゃった？」

朝物音で目を覚ますと光がおはよと声をかける。

大貴「ぉはよ、…どしたの？｣

光「どうしたじゃないよ全くw」

昨日心配かけといて涼介とは仲直りしちゃって
俺らはほったらかしか？と笑う光。

大貴「ごめんごめん、w」

光「で？今日はどう？」

大貴「ちょっとだるいけど昨日よりマシ」

光「よかった！」

隣で寝てる涼介も熱は無さそう。まだ少し
顔色悪いから今日もゆっくり休まないとだな。

大貴「ふわぁ〜…ょく寝たわ……っん｣

光「ぉ、大丈夫？」

大貴「ん、…」

光「目眩する？座ろっか…ん？｣

久しぶりに目眩とか起こると不安になるよね、笑

光「ふふ笑 大丈夫大丈夫」

不安になった俺に気付いたのか背中トントンする光
今涼介達の気持ちが痛いほど分かる笑

大貴「…ごめん、大丈夫」

光「いえいえ」

大貴「…涼介達いつもこんな不安になるのか、」

光「少しでも不安になる日減らしてあげたいよな」

大貴「うーん、……ぃでっ、なにすんの！」

光「あのねぇ具合悪い時ぐらい自分のことちゃんと
考えなさいw」

大貴「…あぁ、すいません笑」

今日は俺もゆっくりしよーっと笑

涼介「ん、…」

光「りょーすけ起きた？」

涼介「んぅ、」

光「頭まだ痛いねぇ…頭冷やそうな」

大貴「おはよ、涼介」

ゆっくりベッドに横になるとむぎゅうっと
してくる涼介。あぁ、癒される

光「おい、俺をおいてイチャイチャするなw」

涼介「んふ、笑」

大貴「今日は一緒に寝てよぉ涼介w」

今日は1日中涼介と寝てたw
たまにはこんな1日も悪くないか！w

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