Happiness

裕翔と涼介。*･ ページ29

涼介side

涼介「ん…けほっ……ぁれ、？」

喉が乾いて目を覚ますとリビングだった。
マスクを外して起き上がろとするとそっと体を
戻される。

大貴「こら、勝手に起き上がらないの」

涼介「大貴、」

大貴「マスクもう大丈夫そうだね」

涼介「俺……ぁ、裕翔は！｣

大貴「ちょっ、急に起き上がらない」

裕翔のこと思い出してガバッと起き上がると
くらっとして2回目の大貴のバックハグ笑

大貴「大丈夫？」

涼介「うん、大丈夫｣

大貴「裕翔はちゃんと学校行ったから大丈夫」

涼介「そっか、よかった」

大貴「具合悪いのに話聞いてあげたの？優しいじゃん」

涼介「だろ」

大貴「我慢したのはよくないけどなっ」

涼介「ぃて、笑」

光「お、起きてる」

涼介「あ、光…」

光「思い出した？笑 ふらふらで来るの辞めて？笑」

涼介「ごめんごめん笑」

慧「おー元気になった？」

大貴「熱測ろっか｣

みんなリビングに来て俺が寝てるベッドに座る
時間をみるとお昼だった。

大貴「37.3！だいぶ下がったね」

光「まだちょっとだるい？」

涼介「うん、ちょっと」

宏太「りょーすけお昼食べれそう？」

宏太がうどん持って来てくれる。

涼介「食べる」

大貴「よかった食欲あって」

ベッドリクライニングしてくれてうどんを食べる。

涼介「ぁっち、」

光「大丈夫？ちゃんと冷まして食べなよ？」

俺啜れないから小さく切って食べれる様にしてくれる。
半分ぐらい食べれたけどもう無理…

光「もう要らない？」

涼介「ｺｸｯ」

大貴「頑張ったね」

光「薬飲もっか」

涼介「はぁ、だよねぇ、」

宏太「苦手だもんね笑」

薬飲むのは毎日飲んでても苦手。

涼介「…ｺﾞｸｯ…けほけほっ、」

慧「偉い偉い」

涼介「風呂…」

大貴「風呂入りたいの？」

涼介「汗かいたから、」

光「うーん、体拭いてあげるから今日は我慢しよ？」

涼介「うん｣

着替えて汗ふいてもう。

宏太「じゃあ裕翔達迎えに行ってくる」

光「今日は頼んだっ」

慧「任せろっ」

俺が具合悪いと光と大貴はここにいてくれる。

涼介「んっ」

大貴「ん？…ふふ笑 なに甘えてんのかぁ笑」

大貴に手を広げると抱き上げてくれる。

光「時々甘えただもんねぇ笑」

涼介「ふぅ……」

大貴「ちょっと休もっか」

動いたわけじゃないけど具合悪い時こだけでも
疲れちゃう

光「寝て裕翔と侑李待ってようね」

具合悪いときってずっと寝れるよね笑

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