Happiness

裕翔と涼介。*･ ページ28

大貴side

涼介「んぅ…」

光「だいぶ落ち着いてきたね」

涼介もだいぶ落ち着いてきてきた。

大貴「でさ、どして裕翔は涼介のベッドで寝てんだ？」

光「え？そーなの？」

大貴「うん。涼介の様子見に行こうとしたら
涼介の姿はなく裕翔が寝てました笑」

光「涼介はふらっふらで俺の部屋に来たんだよ」

慧「どういうことだ？笑」

涼介に聞きたいけど寝れてるから起こしたくない。

宏太「状況が全く分からない笑」

慧「そろそろ裕翔起こす時間だから」

慧が裕翔を起こしにいく。宏太も侑李を起こす。

大貴「涼介なんでコールしなかったんだろね？」

光「うん、俺も気になった」

大貴「裕翔となんかあったのかな」

話してると裕翔が泣きながら慧と降りてきた。

裕翔「りょ、すけ…涙」

大貴「どした？」

慧「俺も分からんのよ、笑起こしたら泣気出して」

裕翔「んっ…よかった、りょーすけ、涙」

光「ん？涼介となんかあったの？」

侑李「ふわぁ…おはよぉ…？…どうしたの？！」

起きてきた侑李もびっくり笑

侑李「涼介熱？…大丈夫かな、…」

大貴「今熱下がるお薬入れてるから大丈夫」

侑李「そっか…で？裕翔はどうしたの？」

侑李が隣に行くと安心したのかゆっくり
話し出す裕翔

裕翔「今日、涼介が居なくなる夢みて…
涼介の部屋行ったの、」

慧「うんうん」

裕翔「そしたら、涼介具合悪そうで、でも俺が
行っちゃったから話聞いてくれて、｣

光「そっかそっか」

裕翔「涼介…大丈夫…？涙」

大貴「うん大丈夫。」

裕翔「ほんと、？」

光「ほんと！涼介ちゃんと元気になるよ？」

涼介「んぅ…ん…」

裕翔「居なく…ならない、よね、」

侑李「当たり前でしょ？僕達はずっと一緒」

裕翔「うん涙」

そういうことだったのかぁ…涼介も良い奴だなw
我慢したのはくないけど笑

裕翔「今日ずっと看病する、」

宏太「学校はちゃんと行こうな？笑」

裕翔「涼介…」

大貴「安心して？ちゃんと俺らが見てるから、な？｣

裕翔「うん」

光「あ、あと涼介に冷えピタしてくれたの？」

裕翔「辛そうだったから、」

慧「ふふ笑 ありがとう」

宏太「よし！じゃあ準備しようか」

侑李「裕翔！行こ？」

裕翔「うんっ」

裕翔と涼介。*･→←裕翔と涼介。*･

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す