裕翔と涼介。*･ ページ26
涼介side
涼介「…ん？…」
まだ日が出たばかりの冬の日の朝。まだ
早い時間に目が覚めた。しかし、感じる違和感、
涼介「…頭いてぇ…」
体調悪い時に感じる違和感、あー、熱あるかも、
涼介「けほけほっ、、…しんどっ、…」
久しぶりに感じる熱のだるさ、はぁ、嫌だな、
涼介「寝れないゃ、」
もう1回寝るのは無理そうだけど大貴のとこに行くのも
動きたくないから無理、
涼介「…んー」
ガチャ＿
涼介「…？」
ベッドでうだうだしてるとドアが空いた。
こんな早い時間に来るのは誰？
裕翔「…！ごめん、起こした？、」
涼介「…んーん、ゆぅと、…どぅ、し…げほっ、」
裕翔「涼介？もしかしてしんどい？」
涼介「ぁー、大丈夫、」
裕翔「なにが大丈夫なの！熱あるじゃん、」
涼介「大丈夫、」
裕翔「だめ、大貴呼ばなきゃっ」
涼介「大丈夫…げほっ…なんかあったんでしょ」
裕翔がこんな時間に俺の部屋に来るなんて
何かあったとしか思えない。なんか悲しそうだし、
大貴のところに行こうとする裕翔を引き止め
寒いから裕翔がベッド入れるように重たい体をずらす。
裕翔「ちょっと待って」
涼介「…なに、？…けほけほっ、」
裕翔「あったあった、涼介目閉じて」
涼介「うん？…」
言われた通りに目を閉じるとおでこにひやぁっとした
冷たさを感じる
裕翔「冷えピタで、少し違う？」
涼介「…ぅん…ありがとう」
裕翔「…すごい熱いけど…やっぱり、」
涼介「いいから、」
ごめんねって申し訳なさそうにベッドに
入る裕翔
涼介「けほけほっ、…んん、で？どしたの、」
こんな弱ってる俺に言われてもって感じだけど、笑
裕翔「あのね、…夢…みたの、」
涼介「夢…？」
裕翔「…涼介が…居なくなる…夢、涙」
涼介「俺？」
裕翔「うん、朝起きたら涼介居なくて、ﾋｯｸ…なのに、」
みんなは涼介のこと忘れててって…泣きながら
話す裕翔…可愛いな、笑
涼介「それで、確かめに来たの？笑」
裕翔「ぅん…怖くて…ｸﾞｽｯ…よかった…」
涼介「こほっ、…だいじょーぶ、居なくならないから」
裕翔「ほんと、？」
涼介「ほんと！俺はどこにも行かない。」
よかったぁって泣きながら俺に抱き着いてくる。
少しぼーっとしてくる頭をなんとか動かして
裕翔をぎゅっとする。
裕翔「だめ、だからね…一緒に…いるから…」
涼介「ふふ笑 」
安心したのかそのまま寝ちゃった裕翔…
涼介「…げほっ、はぁ…ちょっと、無理…」
大貴のとこ…いかなきゃ、
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yamachan__1993(プロフ) - 初めまして！Happiness2のパスワード教えて頂きたくコメントさせて頂きました！Happinessのお話大好きなのでこれからも頑張ってください😭💕💕 (4月21日 12時) (
レス) id: da6cb5402c (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - 初めまして！いつも拝見しています！久しぶりにhappiness2が更新されたとの通知がありとても読みたいのですが、パスワードを教えていただくことは可能でしょうか？お気に入りの小説なので続きが気になって仕方がありません！よろしくお願いいたします。 (3月4日 22時) (レス) id: 9d29c67c6b (このIDを非表示/違反報告)
chimi(プロフ) - かかおさん» いつも読んで頂きありがとうございます！リクエストありがとうございます。了解しました！気長にお待ち頂けると幸いです！よろしくお願いします！ (2023年1月26日 23時) (レス) id: 476fcf9f7f (このIDを非表示/違反報告)
かかお - いつもお話ありがとうございます！ リクエストをしてもいいですか？もしよろしければ、知念くんの昔のが傷んで歩けなくなるのが見たいです！その時、メンタル的にも弱ってしまって、少しの動作でパニックを起こしてしまう…みたいなのがいいのですが、大丈夫ですか…？ (2023年1月26日 8時) (レス) id: 1c9c26cff5 (このIDを非表示/違反報告)
chimi(プロフ) - りょう。さん» リクエストありがとうございます！たくさんリクエストとても嬉しいです！ぜひ2つとも書かせていただきます！お待ちください！ (2023年1月26日 8時) (レス) id: 476fcf9f7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chimi | 作成日時：2022年12月4日 23時
