3ヶ月 ページ8
zm「お前最近付き合い悪ない？最近ってか何ヶ月か前から…」
kn「ちょっと忙しいねん…ごめんな」
家帰ったらAが居るから最近出掛けていない
…バレそうで怖いな
zm「今家なん？」
kn「今は家やけど…」
も、もしかして…？
嘘やろ…
家の前居るとかないよな？
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
zm「前居るから開けてくれん？」
家の前に居ったわ
うん…
どうしよう…
you「お兄さんどうしたん？」
kn「今友達が家の前居んねん」
you「隠し通せはしないやろな…」
部屋を見渡す
明らかに俺のものでない女物が至る所に置いてある
kn「諦めるか…」
you「私は隠れてる？」
kn「せやな取り敢えず奥居てくれ」
どうなるか分からないがいつかはバレると思っていたので腹を括る
kn「はい」
zm「ありがとな」
エントランスのドアを開けゾムが来るのを待つ
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
kn「よお」
zm「入ってええ？」
kn「おん」
zm「おじゃま…誰か居んの？」
ゾムが女物の靴に気付く
kn「居るけどええよ」
zm「居んの！？」
明らかに動揺するゾム
kn「気使わんでええし、もし気になるんやったら外行く？」
外選んでくれへんかな
zm「え、ど、どうしよかな…お、女やんな？」
kn「女やで」
流石にヒール履く男あんまおらんと思うで
zm「付き合っとんの？」
kn「付き合ってへんよ」
zm「家族なん？」
kn「家族ちゃうよ」
zm「じゃあなんやねん！！！」
言われてみればなんやなろな…
ほとんど同棲みたいな感じで家族でも彼女でもないし、友達とも言えへんような…
zm「会っていいの？」
kn「あ、会いたいん！？」
zm「その…どんな子かなって」
会わせんのはちょっと抵抗あんな…
もしAがゾムの方行ってまっても嫌やし、ゾムがA好きになっても困るからな…
kn「それは嫌やな…」
zm「はえー…じゃあ飯食いに行くか！！」
kn「…はい」
zm「元気ないで？？ほら！はよ準備してや！」
Aの事は存在はバレたが他はバレることなく終わることが出来た
俺の胃は終わった
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夕兎(プロフ) - 作品更新サボり魔くんさん» ご指摘ありがとうございます (2021年3月4日 15時) (
レス) id: b9ae42eee2 (このIDを非表示/違反報告)
作品更新サボり魔くん - 一週間後のページの箸が橋になってますよ。更新頑張ってください！ (2021年3月4日 5時) (レス) id: 0a13c144ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕兎
| 作成日時：2021年3月3日 10時
