68 幸せ ページ26
私の知ってる未来はもう、無い。
沖「これでよかったんでさぁ。」
貴「そう、」
気に食わねぇ、って顔してる。
まぁ、無理もないけど、
山崎「ふっ、副長が女をっ」
貴「あっ、馬鹿」
山崎さんがスパーンと勢いをつけて障子を開けた。
それにつられて私も声を出してしまった。
沖「もう隠す必要なさそうですねｨ」
総悟がバズーカを構えた
沖「姉上、お久しぶりです！江戸までご足労お疲れ様でした！」
ミ「あらそーちゃん(* ´ ▽ ` *)危ないから鉄砲下ろして、めっ」
沖「すみません、野獣…………ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎｯ土方さんが姉上を襲うかと心配で、」
土「誰が野獣○輩だこのヤロー!!!!」
貴「え、」
ミ「野獣先○？」
沖「土方このヤロー、姉上にそんな汚い言葉使わせないで下さい」
貴「土方さん、見損ないましたよ、誰も先輩とは言ってないです。」
土「ｽｯ、すいませんでした。」
貴「まぁ、さておき手術なんですが、もう、今日やります。時間がないので」
沖「一刻を争うってことですかぃ？」
貴「説明の時言ったと思うけど、完全に直す方法は今はない。延命になるけど五年くらいは延ばせるんだ。私がいるならね」
土「今日やるんだな」
貴「伊東さんが今器具を貰いに行ってくれてるよ、準備もしてくれたんじゃないかな？一応助手として勉強してもらったし、」
土「アイツも手術すんのか！？」
貴「馬鹿言わないで下さい。素人に任せられるほど簡単な手術じゃないです。」
みんながゴクリと唾を飲んだ。緊張感が浮かぶ、私がいる限りはせいこうさせるつもりだがやはり緊張感は必要だ。簡単に死ぬはずだった人間が生きられると思うなということだ。
ミ「私は大丈夫。だから、お願いします。」
貴「必ず成功させます。だけど、ミツバさんも気を確かに持ってください。貴女は生きてほしいと願われていることを忘れないで。」
ミ「ええ。」
鴨「おい、用意できたぞ」
貴「さぁ、ミツバさん準備は良いですか？」
沖「姉上！コイツなら必ず姉上を救えます、だから、信じてやって下さい」
土「あぁ、医者としても、隊員としても申し分ねぇよ」
ミ「わかってる、信じているわ。」
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沖田ミツバside
手術は、正直怖かった。
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万斉推し - 面白かったです！続き気になりすぎて夜しか寝れません!!!更新待ってます！ (2022年5月18日 21時) (
レス) @page29 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
雪姫(プロフ) - 更新ありがとうございます!!!!!続き待ってます!!!!!!! (2021年12月31日 23時) (レス) @page29 id: eeb0e1af4c (このIDを非表示/違反報告)
雪姫(プロフ) - 続きまだですか？ (2021年11月24日 2時) (レス) @page28 id: 70f5cfe725 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫(プロフ) - 続き待ってます!!!!! (2021年11月5日 22時) (レス) @page28 id: eeb0e1af4c (このIDを非表示/違反報告)
おにぎりみそしる(プロフ) - クロさん» すいません、更新はやめる気は無いので引き続きがんばります。 (2021年5月31日 16時) (レス) id: 4056287b9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎりみそしる | 作成日時：2020年6月14日 14時
