【ONEPIECE】転生したら…父親はだらけきった正義のあの人だった (ページ9)

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7話「睡眠を邪魔する奴は誰が誰だろうと許さない」ページ9

「鰐野郎、それは無いぜ！」

「失せろゴミ」

ガヤガヤと何やら外が騒がしい…

「ちょ！鰐野郎酷い！」

…っ！寝れない！

私はベッドから起き上がり、ズカズカと歩きながら扉を開け『静かにしろ、眠れないだろ』と一言言いピシャリと勢いよく扉を閉めた。
まぁ、部屋の外には出てないしセーフだろ。そう考えながらも私はまた寝た。

？？side

「おい、今の…」

「ここってクザンの部屋だよな？」

「うむ」

クザンの部屋になんでガキが…アイツにそういう趣味なんてあったか？

「…確か前にクザンが娘が出来たとか言ってなかったか？」

そういう事かなるほど。

「そういやぁ…じゃああれが娘か？」

鳥野郎はニタァと気色の悪い笑みを浮かべた。また、良からぬ事考えてやがる

「ドフラミンゴそれよりケーキ！」

良いぞもっと言えミホークそのまんまあの鳥を止めろ。

「ああ分かった、でもこっち先な」

と言い、扉を開けた。

ガラッ

チッ…

「なんだよ鍵閉めてねぇじゃねぇかとんだドジっ子ちゃんだなぁ(「何やってんの？お前ら」

「「「？！」」」

1番会いたくねぇ奴に会っちまったこれだからこの鳥野郎と居るのはやなんだよ！

「クザンじゃねぇか」

クザンが来て尚ニヤニヤと余裕を見せるこの鳥。

「俺の部屋に何用？」

「可愛い子がいるなと思ってな」

ニヤニヤと笑いながら部屋に視線を送る。気色悪りぃ…

「ハッ、まさか！娘はやらないぞ！(「そう言う問題じゃねぇよ」

でも、まぁ顔は悪くはねぇと付け加えて言った。なんだ、気であるのかこのクソ鳥ロリコンだったのか

すると部屋からさっきのガキが出て来て、「…る…い」と何かボソボソと言った。

「「「「？」」」」

『うるせぇ！』

と怒声あげ、

ガッ！

と見事な飛び蹴りをし、クザンの急所にクリーンヒットさせた。

「ッ～！」

「「「うわぁ…痛そう」」」

『うるさいなここ』

そう言いながらガキは何処かへ行った。

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Aside

ガチャ

「おい、ノックは何度も！…ってAか…どうした？」

『部屋がうるさいから』

「まさか…寝に来たのか？」

『正解……zzZ』

「(寝た…)」

センゴクは近くにあった毛布をAにそっとかけた。
ほんとは起きてんだけどな…

ーオマケー

『おじいちゃん』

「おじいちゃん？！」

『ほら、昨日毛布かけてくれたのセンゴクさんだろ？おじいちゃんみたいだからおじいちゃん』

「///…わ悪く無いな」