【ONEPIECE】転生したら…父親はだらけきった正義のあの人だった (ページ6)

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4話「え？面倒いし死ぬ？ラフすぎんだろ」ページ6

ぱちっ

目が覚めた。

目が覚めると私はベットの上だった。太陽が昇り外は明るい。

身体を見ると明らかに大きくなっている手足や胸。

本当に15歳になったんだなぁ…

頭の中では神に飛ばして貰った分の記憶…今までの記憶がしっかり入っていた。

お…ちゃんとやってる

私はベッドから起き上がり部屋の扉を開けた。

ガチャ

扉を開けた先には、ダイニングがありその机の上には朝食が置かれていた。

「A…おはよう」

そう言ったのは母さんだった。母さんは私から見て向かい合わせの席に座っていた。

『おはよう』

と言い、私は椅子に腰掛け朝食を食べ始めた。

「今日は随分早いわね」

『そうか？』

「えぇ…」

何故か母さんは顔が曇っていた。

『母さん…元気無いけどどうしたの？』

「実は…お母さんね……もう…

めんどくさいの」

は？

私はフォークに刺したウィンナーをぽとりと落とした。

「もう、面倒いし…疲れたし…もう死ぬわ」

いや、ラフだな…おい…

「って事でね」

と言い母さんは机に3枚の手紙を置いた。

『手紙？』

「ええ、そうよ…これがAの…そしてこれがお父さんのそしてこれはセンゴクさんって人の」

あー、センゴクってどっかで聞いた事あるぞ確かぁ…そうだ元帥だ。

「詳しくは手紙に書いてあるから…

じゃ…死んでくるわ」

軽い！命もっと大事にしろ！

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『と言われたものの…』

私は母さんに渡された手紙を広げた。

Aへ

これを読んでいると言うことは私はもう死んでいるのでしょう

(いや、まだがっつり生きてるよ)

だって、もう面倒いし疲れたし…飽きたし…だから死ぬわ

(おい、死ぬ理由！ラフすぎるだろ！)

じゃあって事でお父さんを頼りなさい。ビブルカードは封筒に入ってるから。

追伸、貴方のお父さんは海軍よ

(全部お父さんに任せんなよ)

『ハァ…』

と私は深くため息をついた。

めんどくせぇ…

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シャオシィンサイさん
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