【ONEPIECE】転生したら…父親はだらけきった正義のあの人だった (ページ17)

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15話「気まずっ」ページ17

部屋にはCP9のルッチと私で一対一、向かい合わせで席に座っていた。

『…』

「…」

お互い無言の状態が続く。

はっきり言う。

気まずっ

こうなるまで、約10分前。

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『あー、眠い、だらけたい、ゴロゴロしたい』

と呟きながら廊下を歩く。
え？自室ですれば良いじゃんって？

いつものように、ドフラミンゴとクロコダイル、ミホークに邪魔されて終わりだよ。(白目)

今回は、スモーカーは用事で居ないらしい…

センゴクの所も、今日は大事な用事があるから無理…

つまり、当てがない。

あー、暇だし眠たいし、だらけたいし…何処かに良い所は無いかなぁ～

と呑気に考えながら廊下を歩いているとポスッと誰かにぶつかった。

『あー、すいません。よく前を見てませんでした』

「ああ、俺も悪かった」

最近、人とぶつかる事が最近多いな…ぶつかり期か？

「すまないが、CP9の部屋は何処だか分かるか？」

『ああ、それならそこを右に曲がったら……案内しましょうか』

「頼む」

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『ここです』

と案内をし終えると、部屋を指さした。

「助かった…ところで貴様見ない顔だな」

ギロリと私を軽く睨みながら言う。恐らく、私が侵入者か何かだと怪しんでいるんだろう。

『最近、ここに来たので』

と平然と答えると信じてくれたのか、そうかと納得してくれた。

「…何か例がしたい。部屋に上がってくれ」

『んじゃあー、お構いなく』

よっしゃ、だらける所ゲット。と呑気に考えながら私は部屋に入った。

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というわけで今に繋がる

部屋に上げてもらったのは良いが気まずくてだらける事さえ出来ない。

どうしよう、

どうにかしてこの空気を抜け出さなければ。

うん、とにかく気まずい。