真面目なマネージャーを幸せにしたい。【烏野】

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日「よし！買い出し終了！」






買い出しが終わり、お店を出た。






山「あ、電話」






その時。山口の携帯が鳴る。






山「はいもしもし...あ、買い出し終わりましたよ。はい...それでは失礼します」






谷「誰から？」






山「田中さんから。明日10時に◯△公園に集合だって」






日「了解！」






田中から電話が来て、明日のスケジュールがわかり、日向はワクワクしていた。






日「Aさん、どんな反応するかな！」






影「さぁな」






山「うーん...俺の予想ではAさん泣きそう」






月「僕も山口にさんせー」






谷「楽しみ！」






いよいよ明日だ。




＊




次の日。

10時前にはもう全員公園に集まっていた。






日「あ、写真！」






菅「ほら、こんな感じ」






菅原は日向にプリントアウトした写真を見せた。






澤「いい感じだな」






菅「あ、昨日の買い出しはどうだった？」






谷「バッチリです！ちゃんと持ってきました！」






谷地は袋を菅原に渡す。そして、アルバムを出した。






菅「おぉ〜！いい感じじゃん！」






清「じゃああとは私達がする。早速デコろっか仁花ちゃん」






谷「はい！」




＊




2人がデコレーションしている間。

2年生は1年生の買ったものを見ていた。






田「うおおお！！クラッカー！！」






西「どうだ！このサングラス！」






成「似合ってるよ」






木「テンション高いなぁ...」






縁「相変わらず...」






1年生よりも2年生(特に田中と西谷)の方がテンションが高かった。


西谷は星のサングラスを付けていた。似合ってる。






菅「あれ？田中、その袋は？」






田「あーえっと...」






菅原は田中が隠しているように持っていた袋を指差す。






旭「ケーキだよ」






菅「えぇ！？」






澤「スガが頑張ってる間、2年と俺達でお金を少しずつ出してケーキを買ったんだ」






菅「そ、そうだったんだ...」






田「絶対喜びますよ！」






菅「そうだな！」






そうしている間に...






谷「出来ました！」






一同「おぉ！！」






アルバムが完成した。


清水がみんなに見せる。




表はやはりアルファベッドの文字で“HAPPY BIRTHDAY”と貼ってあった。



そして中身は、写真をマスキングテープで貼り、メッセージを少々。


とてもカラフルで見てるこっち側も楽しくなる。

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