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とある日の放課後。
日向と影山は喋っていた。
日「なぁ...影山」
影「ん?」
日「学校で肝試しとか面白そうだよなぁ」
影「あぁそうだな」
日「ほら、次の3連休...急遽、合宿入っただろ?」
影「そういえばそうだな。話の都合上」
日「ちょっと影山くん!メタいですよ!」
影「はいはい...」
日「それでさ、Aさんが怖いの好きかどうかを_______」
この後の話が長くなるのでまとめると、
・日向と影山は次の合宿で肝試しを企画
・3年生や先生に聞いたらOK
・3年生がAに怖いのが苦手かどうかを聞く
となった。
________________
回想終了。
菅「回想というより、ただまとめただけだな...」
澤「メタい」
菅「すみません」
日「じゃあおれ達が、色々と準備をするので!」
澤「日向達だけで大丈夫か?俺達も手伝うぞ?」
影「いえ。大丈夫です。1、2年だけでします。なので3年生は...誰がAさんと一緒に学校を回るのか決めておいてください」
菅「あぁそっか。じゃあ俺が...」
澤「いや、俺が」
と、菅原と澤村は喧嘩し始めそうになった。
そこで東峰が登場し、喧嘩を止めた。
_______________Aが見ているのを知らずに。
「_________肝試し?」
*
部活。
肝試しって何だろう...
まぁ次の3連休、合宿あるけど...
潔子達に聞いてみようかな。
「ねぇ潔子」
清「ん?どうしたの」
「次の合宿で肝試しとかするの?」
谷「ああ!清水先輩!ちょっとこっちに来てくれませんか!?」
清「あ、うん。ごめんね、行ってくる」
「うん...」
谷地のさっきの叫びはAはもちろん、全員“わざと”だと思っていた。
でも、肝試しのことについて聞かれそうになったので、セーフ。
菅「やっちゃんナイス!」
谷「は、はい!」
2人は小声で喋る。
でも、
(聞こえてるんだけどなぁ)
バッチリ聞いていたAであった。
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naonao(プロフ) - いい話やなぁ(泣) (2021年10月17日 10時) (レス) @page44 id: d20e044f3d (このIDを非表示/違反報告)
カミユー - 私も失礼ですが声の出ないマネージャーは今日も頑張るはずだったのパスワードを教えていただいても宜しいでしょうか?応援しております (2019年5月15日 20時) (レス) id: f910bb8dde (このIDを非表示/違反報告)
ノン(プロフ) - おちささん» ありがとうございます…!この作品も他の作品も頑張ります。 (2019年4月14日 23時) (レス) id: 06efefbac8 (このIDを非表示/違反報告)
おちさ(プロフ) - ありがとうございます。改めて、本作、他作頑張ってください。 (2019年4月14日 22時) (レス) id: 1175de7164 (このIDを非表示/違反報告)
おちさ(プロフ) - 他の作品も見てます。失礼ですが、声の出ないマネージャーは今日も頑張るはずだったのパスワードを教えていただいてもいいですか?本作品も他作品も応援しています。長文失礼しました。 (2019年4月14日 15時) (レス) id: 1175de7164 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノン | 作成日時:2019年3月26日 22時