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【探偵くんラジオ】 有栖川Aの喉事情に追求する榎木淳弥
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「皆さんこんにちは!探偵“ハル”役の有栖川Aです!」
「今回から探偵くんラジオが始まります!毎週ゲストをお迎えして、作品のことについてお話していきたいと思います〜」
「えー、ニヤニヤしないでください。僕の前にいる人」
「………ははっ」
「笑い声入っちゃってるんですよ」
「はい」
「返事も入ってます」
「……」
「……」
「さあさあ!初回ゲストは!なんと!主人公である“ハル”の助手の!あの方です!早速どうぞ!」
「“おいハル、行くぞ”でお馴染みのぉ、探偵の助手“ツバサ”役の榎木淳弥です。よろしくお願いします〜」
「やったッッッ!!やったー!!“ツバサくん、今こそ僕たちの力を合わせるときだよ!”」
「おっと。不意打ちですか。いいですね〜」
◇
「お便りの多くが、現場での僕たちについて気になっているようです」
「んー……普通に、やってます」
「あははっ!ですね!」
「強いて言うなら……言っちゃっていいやつ?これ、いつ配信される?」
「第1話放送後だよ」
「わかった。なら大丈夫か。有栖川Aがやばい声をするのでそこが結構こだわりを持って時間をかけていますね」
「あ言っちゃうのね、それ」
「あれ、キャハハ?ギャハハ?っていう頭のネジが吹っ飛んだ笑い方ね」
「あーれは……すごいよね」
「自分で感心するくらいにね」
「“ハル”って普通の探偵かと思いきや、ですよ」
「なかなかイカれたキャラだったね」
「僕の喉、死んでた」
「限界まで頑張ろうか」
「やめて淳弥くん!僕死んじゃう!」
「ふふっ。あー、あのあとどんな感じだったっけ?」
「“じゅんやくん……”」
「声カッスカス!」
「頑張ったんですよ僕!最高に楽しかった!」
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「皆さんこんにちは!探偵“ハル”役の有栖川Aです!」
「今回から探偵くんラジオが始まります!毎週ゲストをお迎えして、作品のことについてお話していきたいと思います〜」
「えー、ニヤニヤしないでください。僕の前にいる人」
「………ははっ」
「笑い声入っちゃってるんですよ」
「はい」
「返事も入ってます」
「……」
「……」
「さあさあ!初回ゲストは!なんと!主人公である“ハル”の助手の!あの方です!早速どうぞ!」
「“おいハル、行くぞ”でお馴染みのぉ、探偵の助手“ツバサ”役の榎木淳弥です。よろしくお願いします〜」
「やったッッッ!!やったー!!“ツバサくん、今こそ僕たちの力を合わせるときだよ!”」
「おっと。不意打ちですか。いいですね〜」
◇
「お便りの多くが、現場での僕たちについて気になっているようです」
「んー……普通に、やってます」
「あははっ!ですね!」
「強いて言うなら……言っちゃっていいやつ?これ、いつ配信される?」
「第1話放送後だよ」
「わかった。なら大丈夫か。有栖川Aがやばい声をするのでそこが結構こだわりを持って時間をかけていますね」
「あ言っちゃうのね、それ」
「あれ、キャハハ?ギャハハ?っていう頭のネジが吹っ飛んだ笑い方ね」
「あーれは……すごいよね」
「自分で感心するくらいにね」
「“ハル”って普通の探偵かと思いきや、ですよ」
「なかなかイカれたキャラだったね」
「僕の喉、死んでた」
「限界まで頑張ろうか」
「やめて淳弥くん!僕死んじゃう!」
「ふふっ。あー、あのあとどんな感じだったっけ?」
「“じゅんやくん……”」
「声カッスカス!」
「頑張ったんですよ僕!最高に楽しかった!」
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作者名:のん | 作成日時:2023年8月4日 20時