36 ページ37
.
そして、休憩時間が終わり…
昼食前まで皆は練習試合を頑張った。
午前中は、霜月さんは1度も戻って来なかった。
だから霜月さんがいない分、私達は協力してマネの仕事を頑張ってした。
そして昼食は私達_______マネが作ることになっていた。
*
食堂。
谷「A先輩って...なんでも出来るんですね...!」
あはは...ありがとう仁花ちゃん。
今、私達は食堂にいる。
そして昼食を作っていた。
私は野菜を包丁を使って切っていた。
野菜のその切り味を仁花ちゃんは見て声に発していた。
雀「ほんとだ〜!このきゅうり、厚さとか全部一緒!」
白「Aちゃんって器用なんだね〜」
【そうでもないですよ】
特に厚さとか気にしたことないけどなぁ...
清「Aちゃん、前はよくクッキーとか焼いてきてたもんね」
ちょっと潔子ちゃん...!
【それは言わないでよ...】
清「ごめんね?」
昔はよくクッキーやお菓子を作るのが趣味となっていた。
なので、休日の練習の時は皆に持っていたことがあった。
クッキーとか水分取っちゃうから、別のにしようかなと思ったけど、皆は
“これがいい!”
と言ってたなぁ...
懐かしい。
*
雀「完成ー!」
無事、皆が来る前に料理が完成した。
とてもいい匂いがする。お腹空いてきた....
日「お、いい匂いがするー!」
木「飯だ飯ー!!」
黒「木兎うるせぇ...」
その時。食堂に皆がワイワイと入ってくる。
そして、お皿についで皆に配る。
『いただきまーす!』
ガブガブと美味しそうに食べている。
作った側としてはとても嬉しい。
でも...勢いよく食べ過ぎて翔陽君は喉に詰まらせそうになっていた....
大丈夫かな...
_____________この場に霜月さんはいなかった。
後からご飯を持っていかないと。
黒「Aちゃんってさー」
「!」
突然、私の目の前に座っている黒尾さんが喋る。
黒「髪サラサラだよね〜よく言われない?」
【孝支君には言われました】
と携帯を使って文字を打つ。
黒「へぇ〜スガちゃんからか〜ふーん...」
「?」
え、何だろう。黒尾さん、何か企んでる気がする...
723人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ノン | 作成日時:2019年3月17日 18時