空席が2つ ページ3
tn「ちょっと待ってくれ、一旦整理しよか。」
最初に口を開くことが出来たのはトントン書記長だった。
tn「まず、Aさんは、今はα国の軍人、OK?」
『OKです。正確に言うとα国の幹部なんですけどね。』
kn「はぁ!?幹部!?」
sha「そういやその仮面見たことあるで。」
ut「あっ!僕が潜入捜査行ったとき軍隊まとめとった人か!」
『当たりです。鬱先生。ちなみにオスマン外交官殿とは何度もお会いしております。』
と、また話がややこしくなってきた所で、オスマンの救いの一言が放たれた。
os「とりあえず、全部説明してもらったらええんとちゃう?」
『そうですね。それではボクの今までしてきた活動の内容をお話しましょうか。』
……………………………
『まず、ボクはグルッペンに頼まれてα国の軍隊に入団しました。』
Youside
ある日、グルッペンにこんなことを言われた。「俺は、この国を壊して、新しい、みんなが幸せに暮らせる国が作りたい。」
この頃の自分たちの祖国は、貴族主義で、貴族の国民に対する扱いが酷かった。しかし、国民達が農作物を作り、狩りをすることでこの国の国民達や、貴族の人々はは生きていくことが出来ていた。
それに気づかず、平民に強く当たる貴族のせいで、国民達は不満を貯めていた。そんな中、フューラー伯爵家の次男として生まれたグルッペン・フューラーは、そんな自分の祖国がおかしいと感じていた。
15を迎え、士官学校にいくようになり、ますます、その思いは強くなったようだ。さらに、士官学校で同じ考えの仲間が出来たのか、彼らの話も沢山してくれるようになった。
訳あって士官学校に入学出来なかったボクは、グルッペンや、王家お抱えの影だった父に稽古を付けてもらっていた。そしてグルッペンが士官学校を卒業した日、この国を壊したいという決意とその為の作戦。影として、どう動いてもらいたいかということまで聞いて、ボクは、α国の軍人となった。
--------- キ リ ト リ ----------
影とは……作者が勝手に作ってます。まぁ言えば暗殺やスパイ活動を仕事とする人のこと。
雑な設定です。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
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西 - この方角に福があるはずです
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シー(プロフ) - 狐さん» 狐さんありがとうございます。直しておきました。これからもよろしくお願いします! (2018年11月26日 6時) (レス) id: a45ec2db1a (このIDを非表示/違反報告)
狐(プロフ) - 初コメ失礼します。鬼ごっこ4の所おるが降りるのおるになってる気がする。(漢字ダメ野郎)あっていたらごめんなさい (2018年11月25日 22時) (レス) id: b010f9e5a3 (このIDを非表示/違反報告)
シー(プロフ) - 腐・林檎さん» 腐・林檎さんありがとうございます。期待を裏切らなくて良かったです笑 (2018年11月25日 17時) (レス) id: a45ec2db1a (このIDを非表示/違反報告)
腐・林檎 - 紺狐(ユウ)さん» 言っちゃ悪いかもしれないので、先に謝罪します。すいません、ユウさんって、ユウちゃんっスか?部外者が失礼しました。 (2018年11月25日 13時) (レス) id: bedc22dee4 (このIDを非表示/違反報告)
腐・林檎 - シーさん» 私の期待を裏切らない。そんなあなたが大好きです^^鬼ごっこいいですね。面白いです。更新頑張って下さいね(^ω^) (2018年11月25日 13時) (レス) id: bedc22dee4 (このIDを非表示/違反報告)
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