私たちはヒーローにならない (ページ14)

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あとがきページ14

「私たちはヒーローにならない」が完結しました。
ここまで読んでいただいた皆さま、本当にありがとうございます！

これをハッピーエンドとするかは人によるかと思いますが、私の中ではハッピーエンドです。

ここまできてバッドエンドかよという方は本当にすみません。

加えて、一つで完結させたかったのに続編までいってしまったことも反省中です。

全体的に、廻さんには口の端を上げて微笑んでほしいという思いが迸ってますね。
無表情の廻さんも好きですが。

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少し蛇足的な裏話をすると、

双子が入中をお父さんと言ったのは、偶然ではありません。
双子は家族がなく、さ迷っているところを組長さんに拾われました。

その後、組長さんを父と慕います。

しかし、赤止が来た際に利用しやすいよう誤魔化されたので、「父」を探していながらも、それが誰だかわからない状態が続いていました。

そんな中で入中に会ったわけです。

入中はちゃんと説明したので、組長さんのことは思い出しているはずです。

出せなかったですねこの設定……。

お気に入りは内鏡くんです……。

終わりになりますが、この作品の評価、コメントをいただけるととてもうれしいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました！
またどこかで巡り合うことがありましたらよろしくお願いします！