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33：朝ごはん ページ33
リョウ▷▷▷
現在朝の７時
本当ならこの時間には朝ごはんを作ってたぁを起こしに来てるんやけど今日はまだベッドの上
なぜかと言うと大倉さんに完全に捕まってます
亮「たぁ！起きて！もう時間！」
大「んー、、、、」
亮「朝ごはんなくなるで！」
大「それは嫌や！」
亮「はぁ、やっと起きた。」
大「朝ごはんは？」
亮「作ってへん。」
大「えっ！なんで！」
亮「お前が俺の事放さへんからやろ！」
大「じゃあもう１回寝るわ。おやすみ〜。」
亮「あかん。あかん。」
大「えぇーじゃあはよ作ろ。お腹すいたもん！」
いやっ俺が悪いみたいなってるけど元はと言えばたぁが悪いんやからな？
大「あっ！亮ちゃん悪阻は？気持ち悪くない？」
亮「おん。まだ大丈夫。」
大「良かった。なに作ろうかなぁ？」
亮「パンとバナナでええやろ。」
大「なにそれ！簡単すぎやん。しゃーない。大倉くんスペシャル作ったる。」
亮「なにそれ？意味分からへんわぁ。やめてや。」
大「出来てからのお楽しみやな。」
そうして出来上がったのがベーコンエッグとパン、コーヒーと言ういかにも美味しそうなものたち
やけど俺、コーヒーのめへんしそれに妊娠中は良くないらしいから俺は牛乳
大「どう？大倉くんスペシャル。これから毎日大倉くんスペシャルやな。」
そうしてもらえると楽です。
やけどたぁの事やから続かへんと思うで？
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作者名：しょーゆぽんず | 作成日時：2018年9月12日 13時
