恋心…12 ページ12
緊張感MAX…｡
買い物袋を抱え、着いていく…｡
二人の後ろをおずおずと案内された部屋にる…。
安 ｢コレ、悪いけど冷蔵庫に入れといてもかまへん!?｣
スタッフ ｢は、はい。｣
冷蔵庫に向かう安田さんを見ながら、買い込んだ食材を後悔する…｡
丸 ｢何買って来たん?てか…その子誰…?｣
大倉さんとあまり変わらない、背丈で自然と目線が上がる。
安 ｢あ〜｡名無しちゃん言うねん｡近すぎやでマル。｣
防衛反応なのか腕を伸ばし、距離を測ろうとしていた…｡
倉 ｢もぅ〜｡怖がってるやんかぁ〜｡名無しちゃんこっちに座っときいやぁ｡｣
誘導されるまま､ソファに座り辺りを見渡す｡
安田さんの部屋や､TVで見た事がある人が部屋に散らばって、居る事に緊張からか､喉を軽く鳴らす。
ヒナ ｢で、誰やねん｡｣
マル ｢もぅ〜信ちゃんそんな言い方したら、怖がるやんかぁ〜｡｣
ヒナ ｢お前が言うなやぁ｡｣
マネ ｢安田、大倉間に合ったかぁ!?｣
勢いよく開いたドアに注目が集まる。
目が合い会釈をすると、マネージャーさんの眉がピクリと動くのを見て、内心ビクリとする。
亮 ｢何か知らんヤツ、連れてきてんやけど。｣
マネ ｢…何してる…!?｣
マネージャーさんの視線が鋭く突き刺さる。
名無し ｢……すみません…｡｣
安 ｢しょうがないやんかぁ〜｡俺スケジュール変更したん知らんやったし、自分も連絡してこんかったやんかぁ。｣
マネ ｢その事は、すみませんでした…こちらのミスです。｣
倉 ｢でも、間に合ったからえぇやん。で、撮影だけなん!?｣
マネ ｢は、はい…｡｣
挟まれた形で交わされる会話を聞きながら、丸山さん?が差し出した紙コップを手にし会釈を交わす…｡
安 ｢あ、そや、事故処理終わった♪｣
マネ ｢あっ。そ、そうかぁ…｡｣
安 ｢おん。さっき終わったから、名無しちゃんも一緒やねん。送ってたら間に合わんかったし…｡｣
マネ ｢…わ、分かった…｡今回は…｡今度は先に連絡してください…｡｣
安 ｢おん。良かった、名無しちゃん悪いけど、ここで少し待っててやぁ♪｣
名無し ｢……あ、はい…｡すみません、おじゃまします…｡｣
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みけねこ(プロフ) - 初めまして。お話、ドキドキしながら読ませてもらってます！この先どんなお話になるのか楽しみです。 (2020年3月10日 12時) (
レス) id: 5ac0d2c424 (このIDを非表示/違反報告)
月桜 - 月桜で作者って検索したらあるよ。占いツクールで。 (2017年8月20日 19時) (レス) id: 89fc8f4bc7 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃま。(プロフ) - 月桜さん» えΣ(゜Д゜)そんなことに…。どうやったら行けるの!? (2017年8月19日 17時) (レス) id: 6d20e51ccc (このIDを非表示/違反報告)
月桜 - 月桜とちゃま。の相談室っていうホムペにきて！来たらコメントしてね(^∀<) (2017年8月19日 10時) (レス) id: 89fc8f4bc7 (このIDを非表示/違反報告)
月桜 - いいよ！ありがとう♪ (2017年8月14日 13時) (レス) id: 89fc8f4bc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃま。 | 作成日時：2017年8月11日 0時
