∞さん､ウチくるの?! (ページ33)

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横｢まぁ、会って欲しい言うんのが女性なら結婚とかちゃう？｣

貴方｢だよね。どうしたら良いのかなぁ？てか、どうしよぅ。｣

亮｢まだ、男か女か分からへんのに焦ってもしゃーないやんか。｣

貴方｢もし、一緒に住んでたりしたら、新しい家探さなきゃ行かないし、あ～何か緊張する。どうしょ。｣

ヒナ｢ほんま、妄想すげ～なぁ。まだ分からへんのに。｣

貴方｢心の準備は大事でしょ。｣

リン｢だから、私が着いていくて言ってるじゃん。｣

貴方｢でも、着いてくるって言ってるけど会うとしたら地元よ。｣

りん｢そこは大丈夫！ほら。｣

カバンの中から一枚のハガキを取り出しニマっと笑うりんに不安を感じなからハガキを覗きこむ。

貴方｢同窓会？｣

りん｢久しぶりに会いたいなぁって思ったから、行こうかなぁて思って。あなたも今の仕事終わってると思うし。｣

貴方｢あ～確かに、終わった後だよね。三田ちゃん休み貰える？｣

三田｢大丈夫ですよ。今のメインが終わったら前みたいに原稿のやり取りだけになりますし。｣

貴方｢でも、珍しいじゃんりんが参加するって｣

りん｢いや～正直、皆どんなになってるか見たいじゃない！当時はどうもない人がイケメンになってたりしたら。｣

貴方｢夢見すぎ！ガッカリするかもよ？｣

りん｢分かんないじゃん！それに良い男になってたら、狙えるし？あなただって同級生と再婚なんてなきにしもあらず。｣

貴方｢ないわよ。｣

りん｢分かんないじゃん！ぐずぐずしてたら昔の思い出とときめきがキュンキュンするかもよ！｣

すばる『こいつ、煽っとるんか?』

ヒナ｢夢みがちやって!｣

砥上｢分かんないわよ。私も前に何気にカミングアウトした後に同窓会でたのよ、当時さぁ良いなぁってた男よりもどうでも良いって思ってた男にキュンキュンしちゃつたもん！｣

倉｢マジ！｣

砥上｢マジで。今じゃしょっちゅう連絡取ってるもん。｣

丸｢気になる子やなくて、他の子にドキドキすることはたまに有るけど……。｣