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髪の毛の癖って結構遺伝する ページ1

ピンポーン…




新八「はーい…」




A「あの〜… ココが万事屋ですか」




新八「そうですよ」




A「えーと… とりあえず自己紹介しますね




私は坂田Aです」




新八「坂田さんですか… ってア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!」




その少女は気だるげな目に銀髪天パ




万事屋の社長、坂田銀時にそっくりだった




銀時「なんだようっせーな駄眼鏡!!そんなんだからお前は駄眼鏡…




って…ん?コイツどっかで見たことある気がする」




神楽「皆揃ってどうしたアルか? ってかこの娘銀ちゃんにそっくりネ!!」




A「えっと… なんか…見たことあるなコイツ…」




銀時&A「あ!!」




A「お兄ちゃん!!」




銀時「A!!」




神楽「兄妹アルか!?道理で似てると思ったヨ」




新八「だってこの銀髪天パとかそっくりですもんね」




銀時「てかお前ら感動薄くね!?」




A「とりあえず上がっていー?」




銀時「おう!!後でパフェ奢ってやるよぉぉ!!だって俺は兄ちゃんだもんね!!」




神楽「…妹LOVEアルか」




新八「…」




ーーーーーーーーーーーーーーーレストラン



A「ねぇねぇお兄ちゃん、私チョコレートパフェ食べたい」




銀時「そ〜かそ〜か!!今日はいくらでも食べていーぞ!!」




新八「Aさん、依頼内容は?」




A「えーと、依頼とかそーゆーんじゃなくて…




とりあえずお兄ちゃんを探してたんだけどね




その時に"万事屋銀ちゃん"を見つけてさ…




なんか知ってるかなーって思って」




神楽「どーして探してたアルか?」




A「お兄ちゃん攘夷戦争出てたでしょ?それにね、




私も参加してたんだ




それで深手を負ってしまって…




敵陣から必死に逃げたらお兄ちゃん達を見失ったんだ




それでね、天人たちに連れ去られたんだけど…




なんとか船を壊して出てきた」




新八&神楽((どんだけ強いんだよ!!))




A「それで生き別れちゃって… それから探してた…グスッ…」




神楽「辛かったアルな… 家族と離れる辛さや寂しさは痛いほどわかるネ」




A「もう… 私には何にもないんだ




両親がいなくて




護るものもなくなって




綺麗事ばっか並べて




それだけで死んでしまうのなんて




失ってしまうなんて





もう嫌だ!! …うぅ…うわあぁ…」

設定!!→



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作者名:虎華丸28号 | 作成日時:2017年3月15日 2時

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