nascita2 ページ25
不味いコーヒーは置いといて。
すっごい視線を感じるんだけど。
後ろを見ると茶髪の男がこっちを見てるではないか!
ん?あの人って…。
「元格闘家の万丈龍我?」
戦兎「良く知ってるね」
「ああ。父が格闘技が好きでな。よく見てる」
でも確か…万丈龍我って不祥事起こして捕まったんじゃ…?
戦兎「万丈は葛城巧を殺したって罪で捕まって脱獄してきたんだ」
万丈「だからそれは冤罪だって言ってんだろ!」
戦兎「…まぁそゆこと。てか万丈。いきなり怒鳴ったらAさんビックリするでしょーが」
いやまぁ確かにビックリしたけども。
万丈「あ、悪い。俺は万丈龍我。よろしくな!」
「あ、萩山Aっす。よろしく」
マスター「てかなんで彼女をずっと見てたんだ?万丈」
確かに。
万丈「いや、どっかで見た事あると思ったんだけど思い出せなくて見てたら思い出すかなと」
?「あ〜!萩山Aさんだ!」
今度は誰!?
?「あ、私は石動美空。よろしく」
「萩山Aだ。よろしく」
てか自己紹介何回やればいいんだ。
戦兎「美空知り合い?」
美空「知らないの!?美人すぎる小児科医として有名だよ?」
万丈「それだ!ここら辺じゃ有名な小児科医!思い出した!」
待って待って。聞いたことない。
何その2つ名。
てか噂だけならどうやって顔がわかったんだ。
なんて思ってるとなんか言い合いが始まったからオムライス食ってお金置いて出てきた。
確かにオムライスは美味かった。
今度は永夢たちも連れてくるかな。
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作者名:coco松 x他1人 | 作成日時:2020年4月13日 23時